2021年09月07日

【河和田幼稚園】ビクともしないはずだ

9月4日、ついにトム・ソーヤのお家が取り壊されました。
このことを幼稚園で一番重く受け止めているのは、私 園長でしょう。
なぜならトム・ソーヤのお家ができるまでを全部知っているのは、私だけになったからです。
26年前にお家の建設にかかわってくださったお父さん方には、お知らせを郵送しました。
26年も前のことなので、住所が変わって半分くらいの方には届かず、手紙が戻ってきました。

そんな中、9月4日 8時30分から工事が始まりました。
屋根をはがすところから始まり、2階部分を徐々に取り壊しては、
その部材をダンプカーに丁寧に重ねていきます。
不思議と感傷的な気持ちにはならず、オペレーターの機械の扱い方に感心したり、
床や壁が引きちぎられる度に、ずいぶん分厚い板材を使っていたのだなぁ、と感心したり・・・。
途中、10時の休憩とお昼の休憩をはさみ、
昼過ぎにはコンクリートの土台が姿を現しました。
とても頑丈そうで、見た目だけでなく「鉄筋が一段上の頑丈なものを使ってました」とのこと。
「3.11でも“ビクともしなかった”わけですね!」
実は26年の間には塗料を塗ったり、建具作り変えたり、いろいろ手入れもしてきました。
老朽化が進んだとはいえ、こうして持ちこたえてきたのは、
頑丈この上なしの土台や分厚い板材のおかげだったのですね。

P9053116この日は、小雨が時々降るようなしっとりした日で、
ホコリが舞い上がることもなく
作業は粛々と進んで終わりました。

何ごともなかったかのように地面が整えられ
9月6日からの作業に向けて囲いが設置されました。

ありがとう! そして、お疲れさまでした。トム・ソーヤのお家 

  

kawawadayochien at 18:29 園だより 
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