2019年06月16日

【河和田幼稚園】雨の置きみやげ

P6140635ドクダミが白いかわいい花を咲かせています。
ドクダミの葉っぱは濃いみどりなので白い花が映えます。
茎を何本か切って、ワインレッドの花びんに活けました。
手に付いたドクダミの臭いはけっこう強烈で
さすがドクダミです。

このドクダミ、園舎の裏手に生えているのですが
写真を撮って、裏庭の門扉を閉めると
物置の後ろで遊んでいる子がいました。

P6140638雨の後で、いいあんばいの水たまりがあり
その水たまりに入って、ひとり静かに遊んでいました。
夢中になって遊んでいて、ズボンが落っこちそう。
近づいて、ズボンをあげてあげると、また遊びだしました。

お日さまのあたる園庭で、友だちとかけっこするのは楽しい。
それと同じに裏庭で一人で水たまりで遊ぶのも楽しい。
「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」と言った
フルガムが「雨の置きみやげ」についても述べているらしい。
P6140639
園庭に出ると人生に必要な知恵をすべて学べる!砂場で
子ども達が遊んでいる。
結構な造形物ができている。
写真で見ると、犬か熊の顔のように見えるが
実物はもっこりとした砂山・・・。
年少さんが遊んでいたが、
どうやら年長さんが遊んだ後を引継いで
スコップでペタペタやっていたようだ。
ところで、5月半ばの懇談会で
幼稚園に向かう途中で「娘とこんな会話をしました」と
話してくれたお母さんがいました。

「ママ、自分の気持ちはよくわかるじゃない?」
「そうね、確かに自分が一番わかるかもしれないね」
「わたしね、ほかの人の気持ちも もっとわかりたいって思うんだよね」
「へ〜、ほかの人の気持ち?」
「うん、もっといろんな人の気持ちがわかるようになれたら いいなぁって思ったの」
「なるほどね。そうだね、ママもそう思うわ」
「そうすれば もっとみんながよくなるかなぁって」
「ほんとだね、そしたらイジメとか戦争とかなくなるとママも思う。その気持ちはすばらしいね」
「ね〜」

子どもっていつもすごいなぁ、と思います。
この子は年長さんで6歳になっています。
6歳がこんなことを考えているのか、と思うと未来は明るい。
お母さんに「すばらしいね」と受けとめてもらってホントによかった。
こんな時間を持てるということ、子どもの話に真正面から向き合うということ
いろんなことが、この会話の向こうに見えてきます。
子どものすごさ、すばらしさを見落とさずに生きていきたい。
そして、そのすばらしさが続いていくように、子ども達と生きていきたい。




kawawadayochien at 13:54 園だより 
月ごと過去記事