2017年08月05日

【河和田幼稚園】ちいさい おうち

「ちいさいおうち」という絵本はご存知でしょうか?
ヴァージニア・リー・バートンが絵も文も書いています。
お話し会のなおみ先生の紹介で
「ちいさいおうち」―時代を超えて生き続けるメッセージ―という
小さな展覧会に出かけてきました。

なぜ出かけたのかというと、この絵本が好きだからです。
東京は東陽町にある竹中工務店本店内のギャラリーだったので
少々遠くはありましたが充実した展覧会で、行った甲斐がありました。
作者のヴァ―ジニア(1909〜1968)という
すばらしい女性を知ることができたからです。
彼女のご長男(現在85歳)は会場内のビデオで
「彼女は、慈愛に満ちた母として聖人のような人でした。
あらゆることに美を見出し、やればできる、ととても肯定的。
とても人間的で、完璧な女性というより完璧な人間で、
よい心(soul)を持った人・・・」などと、
深みのある言葉で母を語るのでした。
いろいろ語り尽くせぬほどでしたが、
ちょっと楽しいエピソードがあったので、それを書きます。

P8032034このおうち、ちょっとだけ「ちいさいおうち」に似ているでしょう。
河和田幼稚園の人ならご存知でしょう。河幼のアンケートBOXです。
実は、上記の展覧会でもアンケートがあったので
記入してBOXに入れようとしたら、
広辞苑よりちょっと大きいくらいの箱でA4のアンケートは
4つ折りで、やっと入るくらいだったのです。

そこで係の人に「私の所では、おうちの形をしたアンケートBOXなんです」と伝え、続いて
「赤い屋根で白い壁のおうちなんですが、園舎を建て替えるのに古い園舎を何かの形にして
おこうと思って、木工が上手な当時の園児のお爺ちゃんに作ってもらったんです」と話すと
「何だか『ちいさいおうち』みたいな話しですね。そのことは皆さん知っているんですか?」と
係の人が聞いてきたのです。
「いいえ、知っている人もいますが・・・。」ということで、
この機会にこのアンケートBOX  が古い前の園舎の模型だということを
お知らせするブログに書こうと思った次第です。
これがアンケートBOXだとご存知の方も「おうちの形のBOXね」と思っても、
前の園舎をシンボライズしていることはご存知ないかもしれませんね。
今は、壁が萌黄色で屋根はシルバーのガリバリウムですが、
前は、壁がこげ茶の時代もありましたが、その後は白い壁で赤い屋根で
こうしてアンケートBOXになって、みんなに親しまれているという話です。

ところで、今週初め先生たちみんなで園内で研修をしました。
いろいろ話し合いなどしましたが、その他にこんな研修もしたので紹介します。
P8012030P8012029








角材にカンナをかけています。
後ろに立っているおじさんが、先生です。
釘打ち・釘抜き・電動ドリルの使い方・木の目の見方など
短い時間でしたが、木工工作を体験しました。
小さいイスやマガジンラックなどを完成させ、
最後に記念撮影P8012033をしました。
木工が身に着いた!とまでは
いきませんが、
2学期・3学期に子ども達と
木工遊びができたら、
と考えています。

ということで、夏休み充実して過ごしていますが、
皆さんはいかがですか?
自然の中で、ぼ〜っとすること・何もしない時間も
おすすめしております。





kawawadayochien at 14:42 園だより 
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