2008年03月04日

【河和田幼稚園】手袋に子どもが21人も入る!

2月28日に年少のほし組が劇の発表をしました。
「てぶくろ」というウクライナの民話で、ご存知の方もいるでしょうが、どんなお話かというと子犬を連れたおじいさんが森で手袋の片方を落としてそのまま行ってしまうと、そこにいろんな動物が住みはじめるのです。ねずみやかえるが住むのは、まあ理解できるとしてウサギが来るは、きつねが入り込むは、オオカミも入り、もう無理だというのに、がっしりしたイノシシも「どうしても入る」と入ってしまって、最後には満員だというのにクマまで入ってしまうのです。
 その頃おじいさんは手袋の片方がないのに気がついて、子犬と戻ってきて子犬が「わん、わん、わん」と吠えるとパァーッと動物達はあちこちへ逃げていってしまうという、絵本ならではのお話の展開であります。
 子どもたちはこのお話が大好きで「入れるわけないじゃん」なんていう子は一人もおりません。年少さんならなおさらです。やりたい役を決めて劇遊びをしたわけですが、オオカミをやりたい子は5人もいましたから、手袋にはおじいさんと子犬以外の子は全部入ったので、21人も入ったわけです。みんな張り切っていてお父さんやお母さん・おばあちゃんが見にきてくれるので、朝から興奮状態です。それで、どうなるかというとケンカなどが始まるほどの興奮ぶりだったのです。
 けれども本番になったら、どの子も元気いっぱい大きな声で、りっぱにせりふが言えたのです・・・かわいらしかった!年中さんや年長さんも見に来ましたが、やはり“かわいいなぁ”と言わんばかりのやさしい眼差しで見てくれていました。

 子どもが自分の意志でやりたいことを夢中でやっている姿は、なんとかわいらしく
見ている者をシアワセにしてくれるのでしょうか!
 幼稚園という場所は、子どものそんな姿をしょっちゅう見られる場所なんですよ。
ステキでしょう!!
 

kawawadayochien at 20:34 園だより 
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