2020年11月

2020年11月29日

【河和田幼稚園】ズイキを味わって

いろんなところで季節を感じるきょうこの頃。
暖かい日が続くなかで、子どもたちもその気持ちよさを感じるのでしょう。
ここ2日くらい、年中の女の子たち3人がお庭ではだしで駆けまわっていました。
「あたしたち、はだしなの〜」と言わんばかりにうれしそう

PB192477この葉っぱは何でしょう?
そうです、サトイモの葉っぱこんなに大きいのですね。
みなさんは、この葉っぱにどんな思い出がありますか?
葉っぱの上の水滴がコロコロころがって
ちいさい水滴が集まると生き物のように動き出す・・・
その動きがおもしろくて、しばらく遊んでいると
ふとしたはずみにゴロンと葉から落ちて、遊びが終わる。
大きくなって表面張力なんて言葉も知るけど、あの水の輝きは忘れられません。

そんなことも経験してほしくて、
この茎(芋茎と書いてズイキという)を季節の味として味わってほしくて
美里先生が持ってきてくれました。どのようにして味わったか、というと
PB192478
ズイキをこのようにして、
これを細かく切ってお味噌汁に入れました。
味に癖がないので、他の具材といっしょに子どもたちのおなかに
入っていきました。
ズイキそのものを味わえるように
味噌汁づくりの千田さんがさらにひと手間かけて
スライスしたものを塩もみして水にさらし
こんな風にして子どもたちに出してみました。
PB192479レースの襟みたいでしょう。
あんなに長い茎で
あの大きな葉っぱに水分を送るためには
こんなに密集した管の束が必要なんですね。
あまりの美しさとその合理性に
しばし見とれてしまいました。

子どもたちはどうだったか、というと干し柿の時と似ていて
興味津々に手を伸ばしてパクっと食べる子もいれば、
見ただけでスルーする子もいるし、
年少のKくんは気に入ったらしく「もっと」といって何枚も食べました。
年長のKくんに味を聞くと「水のような味」と言ったそうです。
目で、舌で、感触で・・・季節をたくさん味わっています。






kawawadayochien at 09:32|この記事へのリンク 園だより 

2020年11月21日

【河和田幼稚園】柿のこぼれ話

「干し柿作ってます」ということは以前のブログで伝えましたが、
PB06246611月9日出勤すると、干し柿4個が何者かによって、
ヘタだけ残してきれいに食べられていました 
そこでこの出来事を朝の会で子どもたちと話し合ってみよう、
ということにしました。(以下話合いのようすです)

先生「大事件です。干し柿4個が誰かに食べられ
(とられた)ました。だれかしらね?」
子どもからは、カラス・サル・ネズミだなどの意見が出ました。
Kくん「どろぼうじゃん」
Aくん「人間だったら、足あとがつくはず!」
Sちゃん「たしかに。人間だったらタネが近くに落ちてるよね」
などなど、さながら探偵のような子ども達。
先生「じゃあ、食べられないようにするにはどうしたらいい?」ときくと
これには「防犯カメラをつければ」という意見が多数。そんな中
Cちゃん「園長先生が近くにテントをたてて、そこから見張るのはどうかな」
なるほど、それは名案かも!
正解のない話合いって楽しいですね。

11月11日には、イモ掘りで収穫したサツマイモを誕生会のおやつとして食べました。
その時、10月15日に仕込んだ干し柿をスライスして、子どもたちに配ってみました。
初めての子には「おいしい」と思えるような出来栄えではありましたが
初めて干し柿を目にした子もいることでしょう。
あの黒くてよくわからないものを「おいしそう」と思う子もいれば
」と思う子もいて、果敢に食べる子もいれば、見ただけで首を振る子も。
また、第2弾の干し柿をお楽しみに。

干し柿ではなく、甘い美味しい柿を食べた子どもたちは、その後も高いところになっている柿が
食べたくてしかたがありません。
地球クラブで柿の木のある畑に出かけると、柿の木にぶらさがっているブランコをこげば
その振動でもしかして柿が落ちてくるかも・・・と懸命にブランコをこいだとのこと
この話を聞いて「庭仕事で何かやることあれば手伝います」と言ってくれたAちゃんのお父さんに
頼んでみることにしました。
Aちゃんのお父さんは「柿とりしたことあるので、やりますよ」と即答でした。
PB162469そして11月16日、この日も秋晴れの良い天気。
Aちゃんののお父さん、長靴をはいて
脚立にのぼり、高枝切りで手慣れたようすで
高いところの柿をチョキン、チョキンと
取っていってくれました。

手際よく作業は進み、あわてて撮影したので
写真はほとんど取り終わったところですね。

バケツ一杯、かれこれ40個くらいは取れました。
ありがとうございました。

11月17日、この柿を朝の会で紹介し「食べたいですか?」と聞くと
「食べたい」と元気な返事があり、この日、お味噌汁を作っていた千田さんに
柿の皮むきと1個を8等分にしていただき、昼ごはんのデザートに柿を食べることにしました。
みんな「おいしい」「もうひとつ」ときれいに平らげたのでした。

さまざまな柿エピソード、柿のこぼれ話でした。

kawawadayochien at 17:40|この記事へのリンク 園だより 

2020年11月07日

【河和田幼稚園】あちこちに実りの秋

なかよし会・芋ほり・ピクニックと秋の行事が天気に恵まれて順調に楽しめています。
いずれもコロナ対策を施したうえでの実施になっていますが、
子ども達もお家の方々も、違う楽しみをとても肯定的に受け止めています。
だから楽しくなるのでしょうね。

きのうはピクニックでした。ちょっと曇り空でしたが、予定通り楽しんできました。
いつもと違うのは、年少のほし組さんは留守番で幼稚園で過ごしたことです。
年中・年長が往復8劼鯤發ながらこんなことがありました。
その1:年長Y君はきれいな花を見つけると、ペアの年中Мちゃんにプレゼント。
その2:「足がいたい・・・」と遅れがちなG君をペアのĄちゃんがリードしてくれます。
その3:年中のJ君は先生と手をつなぎたくて、ずっと「お腹が気持ち悪い」といってましたが
お弁当はぺろりと平らげました。
PB062465ピクニックの行先は小吹の植物園です。
只今、鑑賞室など大規模な改装中なので、広場でお弁当を食べ
ロックガーデンや周辺で鬼ごっこをしたり、かけっこしたりしました。
元気すぎて水辺にはまる子もいましたが、すぐに遊びだします。
写真は入り口付近のモミジバフウという木の落ち葉です。
きれいですね。

広場の向こう側に目をやると、木々が彩られ美しい秋の風景です。
秋に花をつける植物もいろいろあるのですね、入り口付近は青紫や赤紫の花がいっぱい。

ひとしきり遊んで「さあ出発」となった時、こんなことがありました。
年中のLちゃんkちゃんのペア、みなが歩き出したのですが、kちゃんがなぜか動きません。
先生が「Lちゃん、先に行っていいわよ」と促したのでLちゃんは歩き出したのですが
いっしょに歩きたかったのでしょう、歩きながらも泣きだしました。
先生が「kちゃん、Lちゃんと手をつなごう」とKちゃんに声をかけると、Ⅼちゃんに追いついて手をつなぎました。しばらく涙の止まらないⅬちゃんでしたが、しだいに気持ちが静まり、二人は言葉もなく歩きました・・・そうした時間が少し続いたあと、kちゃんがぽつんと言いました「ごめんね」
ふたりの間のわだかまりが、スーッと溶けたに違いありません。

よく大人が「ごめんねしようね」と子どもに言うことがありますが、子どもには子どもの気持ちがあり
簡単に「ごめんね」と言えない。人の心には感情のうねりのようなものがあり、それに沿って出てくる
「ごめんね」はきっと本物でしょう。それが出て来るには時間が必要なのだと気づかされました。
実りの秋にふさわしく、子どもの心も成長しています。

PB062466ここ2週間は、幼稚園の畑の柿が実って秋の味覚を楽しんでいます。
甘い柿は皆で食べたり、お家の方の分けてお家で食べていただきました。
渋柿は、写真のように皮をむいて干し柿を作っています。
先生が皮をむいていると、子ども達はその手元をじっと見つめます。
ほし組の前の洗濯物干し場にこんな風に干しているので
子ども達は柿が変化するさまを眺めることができます。

柿はじわじわと甘い汁を出しながら干し柿になります。
IMG_5512どんなに甘いかは、
このアゲハチョウが証明してくれているでしょう。
もう少しお日さまの力をかりて
ぎゅっと甘くなるのを待ちましょう。
幼稚園では、イチョウの木から銀杏が落ちて、田尻先生が果肉をむいて
干したものを食べたり、銀杏屋さんをしてお家の方に分けたりしました。

ここ3年くらいはナツメも実って食べましたが、今年はどういうわけか実を付けず・・・です。
皆さまは、どんな秋を楽しんでいるでしょうか?





kawawadayochien at 13:52|この記事へのリンク 園だより 

2020年11月02日

園児募集中

2021年度入園希望の方、願書配布しています。
・年少(H29.4.2〜H30.4.1生まれ) 33名
・年中(H28.4.2〜H29.4.1生まれ) 4
・年長(H27.4.2〜H28.4.1生まれ) 4

マイカー通園だから、幼稚園でのお子さんのようすがわかります。
子育てを楽しみたいお母さんにも
預かり保育で、お仕事したいお母さんにも対応します。
お子さんといっしょに、ぜひ見学に来てください
どうぞ、気軽にお問合せ下さい

11月1日(日)に願書受付けが始まりました。
まだ若干名募集しておりますのでお気軽にお問合せ下さい。
251−3154
 



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