2017年01月

2017年01月29日

【河和田幼稚園】たいへんだけど・・・

このニンジン、草っぽ農園のニンジンです。
いろんな形で、自由に育ったニンジン。P1130357
この前も紹介しましたが・・・食べてみました。
どうだったか?
そりゃ、もう、おいしかったです。
どんな風においしかったか、というと
わたしは、にんじんです」と言っていますが 
自己主張しないのですね。
ニンジンとして育ったので
自己主張しなくても、ニンジンそのものでした。
「そうだ、ニンジンはこんな味だった」
そんな風に味わったニンジンでした。

P1260379続いてこの時期の食べ物をもうひとつ。
ばんぺいゆです。
九州出身のお母さんが、この時期になると
届けてくださいます。
私が知っている中で一番大きい柑橘類です。
「コッ、コッこれはデカい
今年の干支のニワトリ君もビックリしています。
 隣は、庭でとれたカリンです。

さて、この時期は展覧会に向けて
絵を描いたり、指あみしたり、工作したり、泥だんごを光らせたり
おうちの人に、作ったものを見ていただけるように励んでいますが
もう一つ、年長さんの<コマ検定>があります。
金曜日は、第3回のコマ検定でした。
2回目の検定で回らなかった子は「あと、もうちょっとで合格なんだけど・・・」
という子が多かったせいか、この日は次々回り合格となりました。

Aちゃんは、見通しが立つ分、うまく回せない自分にイライラして
先生や友達の関わりを振り払って孤立状態に・・・。
まい先生がさらに一押しして、一人で黙々と練習のうえ検定を受けると
見事に合格しました。
しかし、S君・Rちゃん・K君はなかなか回らず苦戦していました。
P1130361こんな風に勝負板の上で回ること
15秒以上は回ること
しかも園長先生が見ている前で
と、条件があります。
S君のコマは、なぜか13秒で倒れます。
S君もあまりのショックにコマ同様に倒れ
悔し涙にくれながらも、
何度も立ち上がりました。

K君は、苦手意識があって、なかなか練習できずにいたのですが
まい先生のサポートで、この日は必死に向き合う姿があり
めげずに練習しました。

そして、Rちゃん。
何回も何回もやるのですが、ことごとくコマは転がるばかり。
しかし、決して諦めずに、泣いたりもせずに、すぐに再チャレンジ
この子のどこに、そんな強さがひそんでいるのだろうと感心するほどの粘りでした。

結局、80分に及ぶ挑戦で、3人とも合格。
もうこれは奇跡といってもいいような、
神様も応援して回してくれたようなできごとでした。
P1130363これが、検定試験合格の証です。

Rちゃんのお母さんにこのようすを話すと
「家では『どうしよう』とめそめそしていたんです」とのこと。
子どもも幼稚園という社会では、
外の顔で戦うのですね。
コマ検定という試練の中で色々な育ちがあります。
そうそう、通りすがりに応援してくれる友達もいるし

さて、これで全員合格ではなく、
お休みしていて、検定を受けていない子もいます。
合格しないと卒園できないので、
子どもも必死ですが、先生も必死です。


 

kawawadayochien at 13:43|この記事へのリンク 園だより 

2017年01月15日

【河和田幼稚園】冬の話題

前回のこの写真ですが
P1060286サクラの木の下で見つかった
乳白色の植物の実らしいが、なんだろう?
というところで、終わっていましたが
ほぼ、正体がわかりました。
リュウノヒゲ という植物の実ではないかと思います。

<かがくのとも>という科学絵本の2月号には、
まるまるリュウノヒゲについて 書いてあります。

詳しくは、この絵本を読んでいただきたい。すごい絵本ですから。
この絵本を読むと、リュウノヒゲは幼稚園にないのに、なぜ実だけがあるのか? 
という疑問が解けるのですね。
そして、自然というのは、おもしろいなぁと思うわけです。 

自然の話題を後ふたつ。 
,澆鵑覆舛って、みんないい
P1130357P1130355ニンジンです。
朝市の草っぽ農園のにんじんです。
ニンジンも 自然に育つと
こんなに色々なカタチに育つんですね。
大きさもカタチもあまりにも様々で
マーケットに売っているニンジンとは
ずいぶん違います。
ご覧のようにウサギさんもびっくり、
クマさんは、うっとり眺めています。
子どもたちも「おっぱいみたい」「人みたい」「ちっちゃいのかわいい」
などと、たくさんおしゃべりして、楽しんでいます。
ちょっと食べてみたら、とっても甘いニンジンでした。

⇒十砲辰討覆,法
P1130354Aちゃんのお母さんがお餅を丸めて作って来てくださいました。
サフランを混ぜて丸めた黄色のお餅もありますね。
これは「繭玉」といいます。
養蚕が盛んだったころ、小正月の予祝行事として
神棚などの飾ったそうな。
予祝というのは、秋の豊作を願って予め祝うとことなのだそうです。
養蚕の収入が家計の支えだった地域では、
自然災害・天候不順による不作には、
ひたすら神に祈ることで克服するしかなく予祝になったとのこと。
おもしろいだけではない、厳しい自然。
そこに、神や祈りが生まれるのですね。

これも自然の厳しさの一端かもしれない・・・。
今年は、ノロウィルスが流行し、餅つきを断念しました。
そこでいろいろ考えて、1月のおやつはこのようになりました。
P1110310
おまんじゅうと番茶です。
甘みのやさしいあんこを、
黒糖入りのふかふかの皮が包んでいます。
番茶は三年番茶と言って
カラダの冷えや疲れにいいアルカリ性の高いお茶です。
本物がわかる子どもたちにも納得のおやつとなりました。


ちなみに、スタッフで3種類のお饅頭を試食して このお饅頭に決定しました。
子ども達の「おいしい」の声にほっとしました。 

そして、いよいよ<コマ検定試験>が 始まりました。
P1130360年長さん29人中
17人がエントリーして
13人の合格者が 出ました。
「いつもは回っているのになぁ・・・」 
試験というのは緊張します。

どうか、どの子も合格にむけて
山を乗り越えて逞しく育ってほしいものです。

まだ、エントリーしてない子たち、
自分の弱い気持ちに打ち勝って練習しチャレンジしようね。
合格した子は先生になって教えてあげたり、友だちを応援しようね。 
先生たちも応援するよ。 

kawawadayochien at 11:23|この記事へのリンク 園だより 

2017年01月07日

【河和田幼稚園】この実、何の実?

あけまして おめでとうございます。
昨日から幼稚園は始まりました。
P1060267はじめの日の<はじめの会>です。
子どもたちは挨拶が上手です。
「あけまして おめでとうございます」
「今年もよろしくお願いします」

冬休みの間、3つの約束もしっかり守ったとのこと。
そして、みんなで「たのしい幼稚園」を歌いました。
立ってみたら、みんなだいぶ背が伸びたみたい。

その後は、さっそく正月遊びをしましょう!ということで
正月遊びを紹介しました。

その1:羽根つき
バドミントンの高松ペアのように先生が2人組になって試技を披露。
まずは、すずめチーム(まい先生&みお先生)コンコーンといい音ですが
なかなか続きません・・・「10回をめざして、みんな数えてあげよう!」 と
ゆかり先生が子どもたちに声をかけました。
1,2,3,4,5,6・・・・子どもたちの応援のおかげで16回続きました。
お次は、白鳥チーム (あやか先生&ちひろ先生)
すぐに子どもたちのカウントが 始まりました。
1,2,3,4,5,6,7・・・続いて続いて、なんと32回続きました。
 その2:福笑い
今年は、ひょっとこで、あやか先生が挑戦。
子どもたちの「みぎ、みぎー」「ひだり、ひだり〜」
「うえ、うえ、うえ!」などと声援をうけましたが、
ひょっとこの愉快な顔がさらに変顔に・・・。
みんなでゲラゲラ笑って、楽しい時間になりました。

さっそく部屋にもどって、双六をしたり
天気が良かったので、庭で羽根つきをして楽しみました。
P1060279P1060284 








昼食後、桜の木の下に<なぞの実>が落ちている
との情報があり、さっそく行ってみると
P1060289
みんな夢中になって探しています。
みお先生も探しています。
「見せて、見せて」と
お願いすると拾っていた子が
見せてくれました。
こんな実です。P1060286
大豆みたいに見えるけれど
実物は乳白色で
かなり固いもので
相当な力でないと割れません。
実ではないのかも知れないけれど
 植物らしき痕跡もあるのですね。
どこかから落ちたのかな?

と見あげてみましたが
P1060288それらしきものは見当たらず、
葉っぱを落とした枝の向こうには
青い空が広がるばかりでした。
P1060292ジャングルジムに登って
フェンスの向こう側をながめたら
駐車場の向こうに
新しい給食センターが
姿を現していました。
一部がピンクの建物になっています。






帰りの会で、「冬休みどんなことしましたか?」ときくと
待ってましたとばかりに様々な答えが返ってきました。
子どもたちはお話しが上手になりました。

冬休みの間に、こころもカラダもひとまわり大きくなりました。
3学期も楽しいこと、いっぱいあります。
お休みせずに遊びましょう。
 

kawawadayochien at 16:59|この記事へのリンク 園だより 
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