2014年12月

2014年12月22日

【河和田幼稚園】うさぎかカメか

偕楽園から見おろす所に<四季の原>があります。
人の手がかなり入った公園ですが
散歩する人やジョギングをする人、イヌと遊ぶ人などがいて、
いろいろな景色が楽しめます。 
いく筋か川が流れているので、橋が架かっている所があり
そのうちのひとつに、大量の鯉が集まる橋があります。
黒い鯉がおしくらまんじゅう をするように
ごにょごにょと集まってきて、
口をパクパクとあけて「エサをくれ」と言わんばかりです。
何だか、ちょっとおもしろいと、つい足を止めてしまいます。

なぜ、こんな話をするかというと、
12月20日の地球クラブでたのしい話があったからです。
この日は、小学生のRちゃんがやって来ました。
 Rちゃんは<読書ノート>というのを持参しており、
どういうものか聞いてみると、
自分で本を読んで、その感想を一言書く、というもので
学校としては読書推進活動なのでしょう。
日頃から絵本の読み聞かせをしたい、と思っていたので
「Rちゃん、園長先生が読んであげるわ」と声をかけ
さっそく、2冊の絵本を選んで読むことにしました。
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この日の写真はないので、
話しの箸休めに
サツマイモで作った
チュー助くんとちゅー子さんを
ご紹介します。
そうそう、目玉はマッチ棒です。


さて話に戻りますが、
1冊目は「雨、あめ」という絵だけで話を追っていく絵本です。
そこで、二人で適当におしゃべりしながら楽しむことにしました。
中ほどのページに
姉・弟のきょうだいが雨の中を散歩していくと
橋の下に、いろいろな水鳥が集まっている場面がありました。 
そこで、冒頭の話をRちゃんにしたのです。

すると、Rちゃんがこんな話をしてくれたのです。
「四季の原で持久走大会をするんだけど、
走っていて、そこのところでオモシロイなぁ、とおもって見てたのね。
そしたら、友だちがどんどん走っていって
『あっ、そうだ。はしらなくっちゃ』と思って、走ったんだけど。
だから、42位だったの」
というような話を楽しそうに語ってくれたのです。
で、思わず笑ってしまいました。
愉快だと思いませんか?

子どもの頃「うさぎとかめ」という話をきかされました。
能力があるからと油断をしてはならぬ、
地道な努力こそが大事だ!との教訓だったと思います。
この話とRちゃんの話は、かぶるところもありそうで、
「Rちゃん、持久走大会は一生懸命走らなくちゃダメじゃん」と
諭す人もいるかもしれませんが、
あの鯉の魅力を知っている私としては
「Rちゃん、わかる!先生もそうするかも」と言ってしまったのですね。
ものの3、4分の会話で大笑いし、
次のページに移った次第です。

この話「けしからん」と思う人もいるかもしれません。
しかし私は“子どもってこんなに会話力があるんだ!”と改めて感じたのですね。
それから“自分なりの楽しみ方(感性)を持ってるって、ステキ”とも思いました。
みなさんは、どう思いますか? 何かの機会に聞かせてください。

冬休み中の地球クラブは、小学生も来やすいと思います。
リクエストがあって、私も都合がつけば
絵本の読み聞かせもしますので、ご利用ください。

 

kawawadayochien at 18:58|この記事へのリンク 園だより 

2014年12月21日

【河和田幼稚園】最後の日は静かに

この時期はあちらでも、こちらでも
メリー クリスマス 
幼稚園では2学期のおわりの日がクリスマス会でした。
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こんなクリスマスでした。
年長さんがキャンドルサービス で
運んだロウソクの灯りがステージに並び、
「きよしこの夜」とともに
しばしこの34本の灯りを 
みんなでながめました。


この後、サンタさんからの手紙には
「どの子もいい子だったから、プレゼントがあるよ 」とのこと。
子ども達は、大喜びで、
サンタさんに聞こえるように「ジングルベル」をうたいました 

お部屋に戻ると、おやつが待っていました。
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リンゴとサツマイモが入った
カップケーキと
クッキーです。
「食べるのがもったいな〜い」という子も!

どんなケーキ&クッキーかといいますと
料理委員のお母さん方の手づくりなのです。

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こんなにたくさん作ってくださいました。
料理委員になったお母さん方が
毎年、試作を重ねて
誰もが食べられるように
(アレルギーの子にも)
素材に配慮して作ってくださいます。


DSCF3442 
これが1人分です。
袋に入ったクッキーは
おうちに持ち帰ります。

ケーキは、しっとり
クッキーは、さっくり
素朴で
ここでしか食べられない
心のこもったおやつ。

子どもにとって最高のパティシエは
何と言っても、お母さんでしょう。
なんてシアワセな子ども達なのでしょう。

こうして、楽しいひとときを過ごし
サンタさんからのプレゼントを先生から受け取って
帰路につきました。

2学期の初めは、まだ暑くて
そんな中運動会があったり、
年長さんはおとまり会があったり、
植物園まで歩いたり
みんなで歌ったり楽器を鳴らしたりの音楽会があり
ついこの前は、シャボン玉ショーを見たり
けむり体験をしたり、
たくさんの経験を積みました。
そして、最後の日はこうして
心をおだやかにして終わりました。

新しい年になったらまた、元気に幼稚園に来てね。
待っています。



 

kawawadayochien at 13:20|この記事へのリンク 園だより 

2014年12月20日

【河和田幼稚園】けむりの体験

きのうで2学期が終わりました。
<ようちえん50歳おめでとうの会>の後
あっという間に2週間が過ぎてしまいました。
12月10日に行った親子での火災訓練をお伝えします。
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このように
消防署の方が立ち会って
親子での訓練にしたのは
火災が起こる場は様々で
親は、どう子どもを守るのか、
という訓練も必要だからです。


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はじめに体験を希望されたお母さん9人が
このように消火訓練を行いました。
消火器を使う前に「火事でーす」と
大声で知らせてから作業にとりかかります。
実際の消火器からは、粉状の消火剤が噴出するのですが
訓練ではこのように、ピューッと水が出ます。


次に取り組んだのが、この日のメインの訓練<けむり体験>です。
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DSCF3390DSCF3393

このようなトンネル状のテントの中に煙状のものが充満していて
親子で入って煙のこわさを体験するするわけです。
本当の煙ではなくて、バニラのような匂いの気体ですが
煙が充満すると一寸先も見えず、先が見えない怖さはよくわかります。
けれどお母さんが一緒なら大丈夫なのでしょう、
泣く子はおりませんでした。
終了後、消防署の方から
「下の方は煙が薄かったですね。建物の床を這うようにすると逃げやすいです」
などのアドバイスをいただきました。

前回<けむり体験>は、わすれもしません。
あの2011年3月11日に行いました。
<けむり体験>の午後に東日本大震災が起こったのです。

災害時にむけて訓練は必要なことです。
訓練が役に立つことがなければいいと思いますが
自然災害は避けようがないのですから、どうしようもありません。
しかし、火事のような人災は、気をつければ防いでいくことができます。
空気が乾燥していますから、
どうぞ皆さん、火の取り扱いに気をつけてくださいね。
 

kawawadayochien at 16:47|この記事へのリンク 園だより 

2014年12月19日

【つぼみちゃん】おやつつくるの


DSCF3418登園するとすぐに
「おやつつくるの」と張り切るつぼみちゃん。
そうです。
今年最後のつぼみちゃんは
おやつを作ったのです
手をよーく洗って
エプロンをつけて、準備OK!
「何つくるの?」
わくわくしながら待っていると、
サツマイモが登場しました
黄色くておいしそういい匂いです

DSCF3401さあ!
つぼみちゃんの出番です。
さつまいもを潰します
大きいおイモなので、
力を込めて頑張ります。
あ!こぼれた・・・
味見しちゃえ!
お・い・し・い

DSCF3407滑らかになったところで
ラップにとります。
くるくるねじって茶巾しぼりにして
さつまいものケーキ
できあがり




DSCF3420お母さんは
リンゴの皮むきをしました。
くるくるくるくる りんごが回ると・・・
どんどん皮がむけて
「長ーい」
つぼみちゃんも大喜びです。
リンゴはお口に入るまでも楽しめる
美味しいおやつです
うれしいね

DSCF3421「おいしい」
「あまいね」
「リンゴから食べよう」
自分でお料理すると
美味しさも格別です




DSCF3422お砂糖は
ほんの少し入れましたが
やっぱり
さつまいもの素朴な甘さは
そのままで、
みんなに好まれる
さつまいもケーキでした


DSCF3395最後にお母さん達に
即興で合奏をしてもらいました
楽器は、ハンドベルと鈴です。
手前には、お客さんになった
つぼみちゃん達がいます。
ハンドベルは一人一音ずつ
担当するので緊張します
ほぼ、ぶっつけ本番でしたが見事な「きらきら星」でした

1月からはいよいよ<入園準備STEP1・2・3>が始まります
幼稚園で使う袋や、リュック、お弁当箱のことなどなど・・・
ゆっくりお話ししていきます
お母さんもつぼみちゃんも、
少しずつ準備を整えて
4月からの幼稚園が楽しみになるようにします

年末年始は何かと慌ただしい時期ですが、
ご家族との時間を心豊かにお過ごしいただき、
良い年をお迎えください。



2014年12月11日

【河和田幼稚園】杉山兄弟大絶賛の!

<ようちえん50歳、おめでとうの会>の午前中に
事務の小野さんが幼稚園にあったサツマイモで
先生たちに、おいしいおやつを作ってくれました。 
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これがそのおやつです。
その名も<サツマイモのきんぴら風大学イモ
おいしかったので、レシピを紹介します。

1.サツマイモを1儚僉 漾5〜6cmくらいの棒状に切り、水にさらしておく。
2.芋をザルにあげ、水分をサッと拭き取る。
3.油で素揚げする(表面がカリッとし、うっすら焦げ目をつけるのがポイント!)
4.揚げた芋は鍋に順次移す
5.4の鍋を火にかけ、温まったら砂糖を適量入れ、均等にまぶし菜箸で混ぜる。
6.少量の醤油を回しいれ、手早く混ぜる(あっという間に焦げ付くので要注意)
7.火を止めてゴマをふりかけ、できあがり!  

 

揚げたての温かい大学イモは、とてもおいしく
サツマイモだから4、5本食べるとけっこう満足感が残りました。

この日<おめでとうの会>が終わって片付けがすんだところで
シャボン玉ショーの杉山兄弟のお茶うけに
この大学イモをだしました。
「これは、おいしい
「この大きさだとむせなくていいね」
しゃべりながらでも食べられる
などと大絶賛!

皆さま、台所にサツマイモがちょっと残っていたら
<サツマイモのきんぴら風大学イモ>に
変身させてみてはいかがでしょう。

そういえば、この大学イモを作ってくれた小野さんも
実は、今は亡き義理のお母さんから教えてもらったそうです。
義理のお母さんが孫のためにと作ってくれていたおやつだそうです。
家庭の味が、こうして受け継がれていくのはステキですね。

 

kawawadayochien at 12:42|この記事へのリンク 園だより 

2014年12月07日

【河和田幼稚園】おめでとう!をありがとう

音楽会が終わって、また楽しいことがありました。
今年度は河和田幼稚園創立50周年なのです。
それで、きのう12月6日はそのお祝いをいたしました。
現在の園児とその家族と、です。
つまり、お父さんやお母さん ・弟や妹・お兄ちゃんやお姉ちゃんとです。
創立記念日は、2月1日なのですが、
その頃は、インフルエンザなどの流行で欠席者が出そうなので
その前にと思い12月6日にやったのです。

午後からの登園として、まずは常任委員さん企画のセレモニー。
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幼稚園代表の園長と事務長が
ビックなプレゼントをいただいたり
アートなバースデイケーキの蝋燭の火を吹き消したり
そして、みんなで
“Happy Birthday To You” を歌ったりしました。
心のこもったあたたかいセレモニーでした。


そしてその後は、子ども達へのプレゼント
杉山兄弟のシャボン玉ショーでした。 
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子ども達に向けて、
きれいなシャボン玉が
たくさん飛んでいきます。
いろいろなシャボン玉が飛んでいきます。

子ども達は夢中です。
つかまえようと夢中です。 

DSCF3294ゆらゆら ふわふわ
いろいろなシャボン玉が飛んでいきます。
幼稚園生ばかりでなくて
小学生のお兄ちゃん・お姉ちゃんも
夢中です。
その後ろにいるおうちの方々も
自分の方に飛んで来れば思わず手を伸ばしてしまいます。 
なんだか幸せがつかめそうな感じがします。 

後半では、実際にシャボン玉を作らせてもらったり
こんな風に
DSCF3304大きなシャボン玉の中に
入ったりしました。

そして、ショーが終わると
杉山兄弟が50周年を祝って
全親子または、きょうだい等で
このジャンボシャボン玉に入れてくれたので
撮影会となりました。

ところでこのステキなシャボン玉ショーを見せてくれた杉山兄弟は
テレビ番組やコンサートの仕事もたくさんしてらっしゃいます。
いろいろなところでシャボン玉を飛ばしているわけですが、
幼い頃からシャボン玉の魅力に取りつかれ
日本で唯一のシャボン玉研究家&シャボン玉アーティストになったのです。
“全てものものは与えられた時間・寿命は限られている。
シャボン玉の短い命、その一瞬をいかに美しく輝かせるか”を大切に
一瞬を大切にする心を培えるよう活動していらっしゃるとのことです。

実は1997年にも河和田幼稚園に来てくださっているので
何と17年ぶりの再会です。

DSCF6366写真は、この日いただいたプレゼントです。
左から
杉山兄弟特製のシャボン液
「欠席でごめんなさい」と保護者のYさんからいただいたお花
赤い箱には、ビックなプレゼント
その後方は、アートなバースデイケーキ
そして、杉山兄弟のサイン入り色紙


そんなこんなで、
<幼稚園50歳 おめでとうの会>は
たくさんのおめでとうをいただき、
たくさんのありがとうを伝える会になりました。
みなさん、本当にありがとう。
これからも、よろしくお願いいたします。







 

kawawadayochien at 13:25|この記事へのリンク 園だより 

2014年12月03日

【河和田幼稚園】音楽会って、なあに?

きのうは、音楽会でした。
1学期から歌ってきた歌、11月頃から始めた歌・合奏を
お披露目する日だったわけです。
子どもたちは歌うこと・楽器を演奏することが大好き、
そして、音楽会が楽しみなのは
おうちの人が来てくれるからです。
全体歌
92人の子ども(お休みが3人いました)に
おとうさん・おかあさん達が110人くらい
来てくださいました。

初めて音楽会を経験する年少さんは
ゆうぎ室に入るなり、
たくさんのお客さんがいることにびっくり。

演奏前にお辞儀をするときだって
顔はお客さんの方に向いたまんまでした。
そして、歌っている間も
練習の成果があって、お口から歌詞は出るのですが
目はひたすらお客さんに向いていました。
音楽会が2度目の年中さんも、お客さんを熱く見つめる姿がありました。
たぶん視線の先は、自分のおかあさんなのでしょう。
音楽会が3度目の年長さんになると、歌う意識は強くなりますが
それでもお客さんと向き合う時間であることには変わりはありません。
歌い終わって「Yくんのお母さん泣いてたね」等と話していたので
先生が「なんで泣いたんだろうね?」と問いかけると
「感動したんだよ」とうれしそうに答える姿があり、
お客さんであるおうちの方々を、しっかり受け止めていたようです。

子どもの姿をご覧になるおうちの方々も
演奏を聴くに留まらず、子どものすべてを受け止められたのでは?と
思います。それが、音楽会なのでしょう。
しかも、ご自分のお子さんだけでなく
いっしょに成長している友達もしっかり受け止めてくださっているところが
うれしいところです。

最後歌この写真、子どもの姿が小さいので
上の写真と違いが分かりにくのですが合奏の写真です。
終章では大太鼓・小太鼓・ティンパニ・ハンドベルの音が
合わさって大音量になり、
最後にシンバルが2発なって終わるのですが
実は、前日の練習ではどうにも小太鼓が合わずに
小太鼓だけ食後も何度か練習して
祈る気持ちで、本番をむかえたのです。

そして、きのうの本番。
今までで一番揃った!のでした。
演奏を終えたT君の顔には、達成感・満足感がにじみ出ておりました!

さて、今日ですが・・・<自由の日>でした。
行事の後、開放感を味わえるよう、
・やりたいことをやる
・お弁当を好きな時間に好きな所で食べる
ことができます。
それから、今日は合奏で使った楽器を出しておいて、やりたい楽器を演奏することもできます。
今日のこの活動は、9:30〜13:00まで、延々と続きました。
これまでの最長記録です。
繰り返し参加する子もいたし、入れ代わり立ち代わりいろんな子が参加しました。
お弁当を食べに来た子もいるので、
ライブハウスのカウンター席での食事さながら!
そうそう、演奏には入らないけれど、フロアでずっとお客さんになっている子もいました。
先生も食事する間はCD「スケーターズワルツ」をかけ、音楽は途切れませんでした。
この活動には一切入らず、ずっとお庭で遊んでいる子もいました。
なにしろ自由の日ですから。

そんなことで、約1ヶ月にわたる音楽会の活動が終わりました。
子ども達は「たのしかったー」そうですよ。
よかったー!




 

kawawadayochien at 16:28|この記事へのリンク 園だより 
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