2013年10月

2013年10月30日

【河和田幼稚園】天高く・・・

気候が涼しくなり空が澄みわたり馬も食欲を増して力を蓄え・・・天高く馬肥ゆる秋
園庭では、子どもたちが爽やかな空気をたっぷり吸い込んで
元気に声をあげ走り回っています
外遊びには最高の季節ですね!

さて今日は、以前にブログでもご紹介した、
幼稚園のサブスタッフともいえる3匹のカエルのお話をします。
このカエル、玄関のカウンターに置かれた飼育箱で生活しています。
サブスタッフとして、どんな仕事をしているかというと
ちょっぴり気分がのらず、お部屋での遊びに入れなかった子どもが
ふらりと事務室に来たとき、このカエルはエサをもらったり
飼育箱のお掃除をしてもらうのです。
ずいぶん受身的な仕事ですが、子どものみならず大人でも、改めてカエルと向き合うので
新たな気づきがあり、気分転換をさせてくれ、
時にはユーモラスな動きを見せ、楽しませてくれるサブスタッフという訳です。

そんなカエルたちも幼稚園で3度目の冬を迎えようとしています。
暖かい時期はエサ(活餌を食べるので生きてるコオロギです)をあげると
3匹はお互いを牽制しながらも勢いよくエサを捕らえます。その様には生きる力を感じます。
エサとなるコオロギもいいろいろな姿を見せてくれます。
・足早?に逃げ回るコオロギ
・止まり木用の枝に登り擬態しているコオロギ
・敵から身を守るためにまるで”だるまさんが転んだ”でストップをしたかのように微動だにしないコオロギ・・・。

画像 002さて、ここ数日の朝晩の冷え込みで
2匹のカエルに変化が見られました。

写真は、飼育箱の蓋の隅で、丸くなっているカエルです。
エサを入れても目をつむって眠っているようです。
反対側の隅では、もう1匹が眠っています。
何が起こっているのでしょう? 冬眠です!冬眠を始めたようです。


2日前、飼育箱の掃除をしている時に止まり木の枝が1匹のカエルにぶつかって、落ちてしまいました
「寝ていたのにぃ・・・」と言わんばかりの表情。
冬眠中の突然のできごとに動きもままなりません。
安住の地に戻りたいようで、何度か壁面登りを試みますが、力尽きてすべり落ちてきてしまいす。
必死なさまに、思わず手を貸してあげたくなったほどです。
何度かの挑戦の末、諦めたのか枝に身を寄せ、眠り始めました。
コオロギが目の前を通ったり、立ち止まっても眠さで目に入らないようでした。
 
人間もいろいろな人がいるように、カエルも様々。
3匹のうち残りの1匹は、まだまだエサを食べ、元気に跳び回っているのです。画像 001
写真は、枝の先端にいたコオロギを見つけ登っていったショットです。

食欲があるので丸々と太っています。
カエル肥ゆる秋・・・ですね。
これから越冬するのに十分な蓄えをしているのでしょう。

そして今朝出勤すると!
なんと落ちてしまったカエルが元の場所に戻っているではありませんか!!
夜中に自力で登ったのでしょう。
よく頑張った!
安住の地で、すやすやと眠るカエルを見て胸をなでおろしました。
よかった!よかった   

kawawadayochien at 12:07|この記事へのリンク 園だより 

2013年10月26日

【河和田幼稚園】台風の季節

ブログを少しお留守にしました。
というのも、10月17日18日が年長さんの<おとまり会>で
帰ってきてから<おとまり会レポート>なるものを
長々と作成していたからであります。

<おとまり会>の中身をちょっと紹介します。
10月16日は、台風26号で水戸市内の幼稚園や学校はお休みでしたね。
それで、その次の日と次の日は、
神様のごほうびのような天気だったでしょう。
あの日が、おとまり会だったのです。
それで、おとまり会は何をしたかと、ひと言でいうなら
遊びに遊んだのです。
子ども達は、とにかく遊ぶことに余念がなく、
隙あらば遊ぼう!との精神に満ち満ちていたのです。
Rちゃんなどは、ごはんを食べてるそばから「遊びたい」というのです。
ほんとうに贅沢な時間を過ごしました。
ちょっと紹介ということなので、これくらいにします。
(詳しく知りたい方は、河和田幼稚園の子どもになってください。)

画像 001さて、話題は変わりまして
きょうは台風27号28号も北上して
ここ水戸では、雨もおさまっています。

写真は昨日の園庭風景です。
おうちの方に子どもをお引渡ししてからのようすです。
お母さんも子どもも雨が降っているので
傘をさしています。何をしているかというと

画像 002子ども達はこのように
どろどろの地面で、泥遊びです。
お母さん達は、子どもたちが遊んでいる様子を見ながら
おしゃべりしていると思います。
地面は、子どもにとっては“ベストコンディション”でしょう。
わざわざ水を運ばなくても
こんなにぐちゃぐちゃなんですもの!
たまりませんよね。

真ん中の子などは、片手に傘をさしつつ、片手で器用に遊んでいます。
手前の子は、傘をテントのようにして、両手であそんでいます。
いろいろ工夫しています。

今回の台風で大島町は大変な被害でしたから、
雨の天気をもろ手をあげて喜ぶわけにはいきません。
けれど、自然と仲良くしながら過ごす時間も大切にしたいものです。

「雨ふり」という童謡はご存知ですか?
北原白秋の作詞です。
1番から5番までありますが、1番は
1.雨あめ ふれふれ 母さんが じゃのめでお迎え うれしいな
  ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン
雨を楽しんでいますね。
そして、お迎えのいない子はずぶぬれで、泣いているので
ぼくは「この傘 さしたまえ」とちょっと偉そうに言って、5番は
5.ぼくなら いいんだ 母さんの 大きなじゃのめに 入ってく
  ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン
と、お母さんのお迎えが、うれしくってしょうがないのだけど
やや抑え気味に喜んでいるようにみえます。

ふだんの生活の中に、楽しいこといっぱいありますね。
お子さんが小さいうちは、
こういうことを楽しめる時間を大切にしてくださいね。









kawawadayochien at 17:55|この記事へのリンク 園だより 

2013年10月17日

【つぼみちゃん】自分の力


ピンクつぼみちゃんとお母さん。
ハサミで何を
作っているのかというと・・・
マラカスです。
トイレットペーパーの芯の中に
古米、青大豆、
マカロニ、コーヒーなどを
入れました

DSCF1019完成したのがコチラです。
ステキでしょう
ビニールテープやシール
を貼ったので、とってもカラフル

いつもはペチャンコにされて
ゴミ箱に捨てられている芯ですが、
ステキなマラカスに変身しました

さっそく振ってみると、いろいろな音がします。
楽しいですね。
音楽に合わせて振ってみるとまた楽しくて
思わずジャンプしながらマラカスを振ってしまいました

画像 005さあ!
お次はおサルさんに変身。
一本橋を渡ります

お母さんとつないでいた手を離し
自分で渡ってしまう
つぼみちゃんもいました
上手にバランスを
とっていますね
足の裏に力を入れて、進みます。
いける・・・と確信が持てたら
足を出して進みます
自分で決めて進むには“勇気”がなくては!




ピンク7なんとなんと
こちらのつぼみちゃんは
お人形を持ち、
一本橋を渡らせています
先生やお友だちの真似ではなくて
自分で思いついたようです
とっても楽しそう

今度はお山がでてきましたDSCF1042
お母さんを頼りません。
ここでも自分の力で
やってみようとします。
なかなか登れない・・・
でも頑張る
諦めないところがすばらしい。
「できた・・・」と満足そうな笑顔。
自分の力でできたときは達成感も満足感もひとしおです

画像 007最後はお母さんトンネル
おヒザの上を通るので
デコボコしていて
おもしろいのです
途中でつかまり、
コチョコチョされてしまう
つぼみちゃん
お友達のお母さんとも仲よくなってきたので、嬉しそうでした

画像 009帰りの会では
シロフォンの音色を聞きました。
先生からもらった玉を穴に
落とすと・・・玉が坂道をころがって
最後にシロフォンの上をころがって
すてきな音がきこえます
順番を待って、みんなの前に一人で出てくることも
できるようになりました。

できることが1つまた1つ、増えてきたつぼみちゃん達です。
次回も色々なことに挑戦してみましょう
おたのしみに。



2013年10月07日

【河和田幼稚園】未来がある

<食べる>ことは、園生活の中で大切にしていることの一つです。
9月25日、料理委員さんが運動会を前に
子どもたちに野菜がたっぷり入った<元気スープ>と
みかんとリンゴの<ゼリー>をごちそうしてくれました。
元気スープ 001
これがその写真です。
写真では、なかなかわからないのですが
<元気スープ>は、それはそれはおいしく
おかわりする子が続出でした。
<ゼリー>はリンゴゼリーがクラッシュしてあるので
宝石のようです。
「宝石をありがとう」という子がいたくらいです。

このメニューに自分のお母さんが作ってくれた<おにぎり>がプラスされた
シンプルなランチでした。
元気スープ005
料理委員のお母さんが
こんな風によそってくれます。
そして、子ども達といっしょに食べるのです。
顔見知りのお母さんが作ってくれたお料理は
たとえ質素なメニューでも、贅沢だと思います。
料理委員さん、ありがとうございました。


ところで、その翌日の9月26日,お母さん方の勉強会<クレッシェンドセミナー>では
私の食が世界・地球をつくる
フードマイレージから地球環境を考える講座―が開かれました。
食料自給率40%の日本の食糧事情を考える講座で、
ある日の食事を想定して、その素材をどう調達するか
グループ単位で考えるグループワークを経て
知れば知るほど愕然とするような事実が紹介され、
これから自分たちでできることを考えて、終了となりました。
講座終了後、参加されたお母さん達の感想を紹介します。

・今まで「国産」と思って選んで買っていた物がその背景まで見ると
実は“純”ではないという事に初めて気が付きました。
もっと知って勉強し、知った上で選択ができればと思いました。

・忙しさを言い訳に手抜き、外食に頼ることも多かったので反省です。
母親1人1人が意識を高め合っていけたら・・・と思いました。

・学生の時から、遺伝子組換えや添加物について勉強していましたが
周囲に同じような考えの人が少なく、あきらめかけていました。
でも河和田幼稚園のお母さん達は、見習いたい方も多いし
私自身また勉強しながら食を考えていきたいと強く思いました。

・ママ向け講座にもかかわらず、すごく濃い内容でよかったです。
仕事をしてないと世間から隔絶された気になりますが、
こういいう勉強をする機会は貴重なことで、また勉強したいです。

・あまりの衝撃的な内容に、ただボー然としました。
“子どもの安全は母親が守る”“買い物は投票(意思表明)”など
胸に書き留めて行動します。

・私たちの豊かな食生活が、実は輸入品によって成り立っていること、
この状態が長くは続かないかもしれないことに不安を覚えました。
日本の伝統的な食事、地産地消、旬の食物をとることにより、
自給率を上げていけたらいいですね。

・知っているだけでも、毎日の生活が少し違ってくる。

・食べない日はないのに、その背後にある問題を意識していない自分に驚き、
これではいけないと思うきっかけになりました。
正しい知識を得て周りに伝え、ともに考えていきたい。


・何も知らずに食べ物に手をのばす子ども達にこそ、
親がきちんと選んであたえるべきだと思いました。

・食は奥が深く、一生のテーマのひとつだと思います。
大きな課題ですが、聞く、知るだけでも変わっていけると思う。

・家族の食事を作る母として知識を増やし、
正しい選択ができる母になりたい。


・知るべきことがたくさんあるし、子ども達にも伝えられるようになりたい。

・いろんな人と話をすることも大切だと改めて実感できました。
家庭の中で、母親としてできることを少しずつ実践したい。

・食が家族や子どもの体をつくり、
社会、学校をつくり、日本をつくり、未来をつくる、世界をつくると私も信じています。
日々の食を自分らしく、自分のペースで未来のために続けて作っていこうと思います。
気がついたら、残念な未来が待っていたということがないよう
子どもにも明るい未来を見せていきたいです。

未来に向けて思いを馳せて感じたり、考えたりするお母さんの言葉を聞いて
「ここには、まだまだ未来がある」と、ホッとしました。

元気スープ007
お母さんの仕事は、本当にたくさんあります。
食べることだけでも、
考えること・やることが山積みです。

毎日の食事づくりは、お母さんの奮闘によって
支えられていることでしょう。
こういう機会に、同じ思いに触れて
励ましあえたら心強いですよね。


河和田幼稚園は、子どもが育つことはもちろんのこと
お母さんも育つ場所です。
人が成長するために必要なことは何だと思いますか?
いろいろありますが、そのひとつは
その人の力を引き出すチャンスがあるか否かということ。
今回の講座のように、お母さん同士で話し合うことや
すばらしい講師との出会いがチャンスとなることでしょう。

河和田幼稚園には、お子さんとお母さん自身の成長のチャンスがたくさんあります。
幼稚園選びで迷っている方は、ぜひ、見学に来てください。
お電話をくだされば、日時を決めてご案内いたします。
お子さんといっしょに、遊びに来てください。


kawawadayochien at 10:39|この記事へのリンク 園だより 

2013年10月05日

【河和田幼稚園】つぼみちゃん]

今日は2グループが集まりました。
折り紙ヒコーキ 001つぼみちゃん同士、お母さん同士も仲が深まっているので、
新しいお友だちとも打ち解けられるようになってきました
集団で過ごしてきた成果ですね。
様々な人と触れ合い、お友達になれば、つぼみちゃんだけでなく
お母さんも元気になって、子育てが楽しくなりますね



折り紙ヒコーキ 004さあ、今日はリトミックです
「何やるの?」
ワクワクしているつぼみちゃんの
目はキラキラと輝いています
まずはピアノに合わせて歩きます。
ただ歩くだけ。
でもピアノが速くなったら速く。
ピアノがゆっくりになったらゆっくり。
ピアノが止まったら止まる
リズムに合わせることはなかなか難しいことです。
しかしくり返すうちに、ピタッと止まれるようになります

折り紙ヒコーキ 002こちらは丸太の一本橋を
渡っているところです。
ご覧ください、真剣に渡っています。
床にテープを貼ってあるだけですが、
つぼみちゃんには見えます橋の下は大きな川
そしてそこにはワニがいる
危ないわと口を押さえて渡るつぼみちゃんもいました。
折り紙ヒコーキ 003さあ次はボートに乗って
お魚をつかまえます
ピアノの音に合わせて
手をたたくのです。
音に合わせるということは
よく聴くということ。
聴くということは
集中するということです。

つぼみちゃん達は生田先生のピアノの音に引きつけられ、よく耳を澄まし聴くことができました。
すると・・・音楽が変わりました。何だか怪しくて怖い音。おばけが出てきそうな音です。
不穏な空気を察し、お母さんに抱きつくつぼみちゃん「おばけ退治に出発よ!」と先生に言われても
首を振ってお母さんから離れません。音楽を聴いて怖くなったり嬉しくなったり。
子どもの感性はすばらしいです。

折り紙ヒコーキ 005
次は山の音楽家
タンバリンで合奏します。
「前にでておいで」と言われると
ちゃんと一人で出てきて
タンバリンをたたきます。
立派な演奏家です


1学期はとにかく自分のことだけで精一杯だったつぼみちゃんでしたが、
最近は「次は私の番。あんな風にやればいいのね。」と
お友だちのことも見られるようになってきましたね
何の楽器かお分かりですか?折り紙ヒコーキ 007「山の音楽家」に登場するバイオリンです。
ゆうぎ室にバイオリンの音色が響きました。
空気が変わります。生の音の力です。
お母さんもつぼみちゃんもその滑らかで優雅な音色にウットリ。
思わす踊りだすつぼみちゃんもいました。

曲が終わると拍手が沸き起こりました。
心が動かされると自然と拍手してしまいます
つぼみちゃんもパチパチ拍手を送りました

おへやに戻って絵本を読みました。
折り紙ヒコーキ 006つぼみちゃん達は物語もよく分かるようになってきました
表情が豊かになり
最近は感想も言えます
そんな時のお母さんの頷きは大切です。

「ねえねえ。みかんのあかちゃんだよ。」
「本当ね。あかちゃんね。」というように。

絵本は、お母さんがいっしょに楽しむ時間にしたいですね


次回はお母さんと一緒に体を動かして遊びます。
おたのしみに


















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