2011年12月

2011年12月30日

【河和田幼稚園】ご褒美なんだった?

今月の初めに音楽会がありました。
まだ、1ヶ月もたっていないのに、ずいぶん前のような気がします。
やはり年末というのは、今年のうちにアレもコレもやっておこう、と
気ぜわしくなるせいでしょうか。

音楽会・・・今さらですが、とても充実した音楽会でした。
年長
写真だと整然としているばかりで、
どこが充実しているか
わかりにくいですよね。
整然としてる、というのは
子どもはかなり緊張している
ということです。


<緊張>というと、あまりプラスのイメージではありませんが、
やはり、生活の中には必要なことですよね。
緊張した表情の中に、一生懸命な気持ちがとっても伝わってきました
と感想をお寄せくださったお母さんがたくさんいらっしゃいました。
<緊張>の中に、清々しさを感じますよね。
スケーターズワルツ
この写真は、みんなで合奏をしているところです。
年少さんがスズを
年中さんがタンバリン・カスタネット・トライアングルを
年長さんが大太鼓・小太鼓・オルガン・鉄琴・木琴・シンバルなどを
分担して演奏しますが、みんなの心が揃わないとできません。
96名の子ども達が心を合わせるって、ステキですよね。



アンコール
アンコールをもらって、
「こどもの世界」を歌っています。
ずっと続いた緊張の後、
みんな、のびのび声を出して歌っています。
歌は、心の表現です。
それがお客さんに伝わっていったようです。


「とても大きな声で、楽しそうに歌っていたのが印象的でした。
今日は、がんばったご褒美に、大好きなおかずにしてあげようと思います
聞いてくださった、お父さんやお母さんにも
楽しさがズンッと伝わったようです。

手の平からこぼれそうなほど、ステキな感想をたくさんいただいたのです。
それでどんな風に書こうかしら・・・と思っているうちに、きょうになってしまいました。
今年は3月11日に大震災があって、忘れられない年になりました。
それでも、子ども達はこんなに懸命に生き、
私たち大人を幸せにしてくれました。
いろいろなことに感謝しながら、今年が終わります。
来年も子ども達の笑顔がたくさん見られるよう、よく考えながら生きていこうと思います。

みなさん、良い年をお迎えくださいませ。




kawawadayochien at 15:40|この記事へのリンク 園だより 

2011年12月23日

【河和田幼稚園】時代の波

AKB48 みんな迷わず<えーけーびーふぉーてぃーえいと>って読めますよね。
それくらい彼女達は日本中に浸透し、
海外にまでAKBもどきの少女コーラスグループが誕生しているそうな。
もはや“社会現象”とまでいわれ、
彼女達のCDは、CD売り上げの上位5位までを独占しているとか・・・。

そんなAKB旋風が幼稚園にまで吹き荒れているのは
当然といえば当然でしょう。
なぜなら、子どもは時代の波を受けながら生きているわけですし
女の子なら、かわいくて、おしゃれなのが大好きですし、
歌も踊りも大好きですからね。
その影響でしょうか?
先日、子ども達の自由画帳を見せてもらったら、
ご覧ください絵3

AKBのようなコスチュームの女の子の絵が
ずらっと描かれていました。
メンバーはAKBではなくて
仲良しの友だちです。
この子の自由画帳は他のページにも
すてきなコスチュームの友だちがたくさん出てきます。


AKB おそるべし!
とは言っても、ひと昔前も女の子は、
バレーリーナとか、その時々のキャラクターをかいてきましたよね。
お目目パッチリ、髪の毛クルクルのステキな女の子たちを。

来年もこのAKB48ブームは続くのでしょうか?
なでしこジャパンの活躍もあり、女の子は元気ですね。

幼稚園では、男の子たちもサッカー選手になりたい子たちがたくさんいます。
きのうの誕生会で「大きくなったら何になりたい?」の質問では
「サッカーの選手になりたい」という男の子が3人
「大工さんになりたい」という男の子が2人もいたので、これも時代の波かしら?
たのしみにしていましょう。





kawawadayochien at 20:00|この記事へのリンク 園だより 

2011年12月22日

【河和田幼稚園】笑顔と平和

二学期の最後は午後から幼稚園に来ます。
そして、12月生まれの子の誕生会 & おわりの会(終了式)&クリスマス会をします。
クリスマス会では、年長さんがキャンドルサービスをします。キャンドルサービス

ろうそくを持った年長さんが
年少さん・年中さんの前をしずしずと歩きます。
ろうそくの光は、あたたかく
ゆらゆらゆらぐところがステキです。
年長さんは炎を消さぬよう
大切に大切に、運んでくれました。


きょうは、年長さんのお休みがいなかったので、28本のろうそくがきれいに並びました。
先生達が床にワックスをかけたばかりなので、炎が床に映っているのもキレイ!
ツリーとプレゼント
サンタさんからは手紙が届き
いろいろ質問されました。
・かたづけやお手伝いをしたかな?
・友だちにやさしくできたかな?
・ウソはつかなかったかな? など

“いい子にしていた 河和田幼稚園の子ども達に”と
ツリーの下に、プレゼントも届いておりました。
子ども達は大喜びでした。



その後は、料理委員さんが作ってくださったケーキとクッキーが待っていました。

おやつ1
こんなにたくさん作ってくださいました。
おいしそうでしょう。
おやつ2
一人分にするとこんな感じ。
かわいらしいでしょう。
みんな「おいしい」「おいしい」と大喜び。おいしいつき









サンタさんは、台風や地震・津波・戦争のあったところの子ども達に
プレゼントを届けるのだ、と昨夜のうちに忙しそうに出発してしまいました。
きょうのような平和な時間がこれからも続くといいですね。
そのためにすることは、なにかしら?
まずは、子どもを笑顔にするところから?



kawawadayochien at 18:24|この記事へのリンク 園だより 

2011年12月14日

【河和田幼稚園】たのしい台所

きょうは、寒かったですね。
年長さんは芸術館に行って清川あさみの<美/女/採/集>という展覧会を見て
ワークショップで作品をつくって帰ってきました。
年中さんは、年長さんのいない幼稚園を我がもの顔!といった感じで
こまを回したり、折り紙したり、マラソンしたり、のびのび遊びました。
そして、年少のほし組さんはクッキングでした。
☆クッキング1
先生といっしょに
5,6人ずつ台所にいって
スコーンを作ったのです。
台所からいろいろなお話が
聞こえてきましたよ。
たとえば、


「プリウスつくる!」などと。
どうやら、乗り物がすきなK君はプリウス型のスコーンをつくったらしいのです。
その他、ハートとか、ヘビとか、山とか、電気ウナギとか・・・・・・
☆クッキング3
ちょっとお料理講習会のようでしょう。
エプロンをつけると
やる気もグッとあがります。
かわいい手が
よ~く動いていろんな形が
できていきます。
台所からスコーンが焼けるにおいがして・・・・

お昼は、お母さんの作ったおにぎりと
先生が作った具だくさんの野菜スープ
そして、自分で作ったスコーン!
焼きたてのスコーンは、おいしいにおい!
そして、食べるとちょっぴり硬くて、いい歯ごたえです。
サクサクしておいしかったね。

寒い日でしたが、
子どもたちはそれぞれに、
からだも心もあたたかくなった1日でした。



kawawadayochien at 19:02|この記事へのリンク

2011年12月09日

【河和田幼稚園】優しさのかたち

子どもたちとの関わりに悩むことがある。
大人が介入すべきか、それとも見守るべきか・・・
そして見守ることにしたとしても、この「見守る」というのがなかなか難しい
どうしても口をはさみたくなるし、見ていてもどかしかったり
けれど、子どもの力を信じて見守っていると大人の方が気付かされる。
今日は、そんなひとコマをご紹介します

最近、子どもたちが夢中になっている遊び、ドッジボール
この日も寒さに負けず、男の子中心に楽しんでいました。
しばらくするとY君が泣きながら訴えてきました
「ぼくのところに全然ボールがこない!
自分の近くに転がってきたボールは次々と周りの子に取られてしまい、
投げるに投げられず、悔しさが爆発してしまったんですね。

しかし、それが遊びでありゲームというもの!
保育者も知らん顔(=見守る)でゲームを続行
するとY君、更に大声で泣いて訴えます
「ぼくのところにボールがこない!」

さぁ、声をかけようか・・・悩みながらも知らないフリを通していると、
Y君、自ら保育者に直訴。
でも話を聞いただけです、「ふんふん」。具体策を示しませんでした。
泣き出しました、Y君。今までよりも大きな声で

この一連の流れを見ていたK君。急に、
「なんか上手く投げられないな〜」とつぶやきながら、
わざと手元を狂わせ、Y君の下にボールがいくようにしはじめました
ところが泣いていて気付かないY君
後ろにいるY君めがけて手元を狂わせ続けるK君。
この一向に進まないゲームに、文句を言う子は一人もいません。

どうなるのかしら?と思ったところに、年長のS君の一言。
「次に俺がとったらYに回すから、もう泣くなよ!」
そこからは全員で「Y君に投げさせてあげよう」と話がまとまっていきました

大人が「仲良く」「順番」と整えていくのは簡単ですが、
こうして子どもを見ていると優しさのカタチって、さまざまだと気付きます
言われたからではなく、自らが考えて行動することで
本当の優しさや、思いやりの気持ちが育っていくのかも・・・。
色んなカタチの優しさを子どもたちに教えてもらった、ドッジボールの時間でした





kawawadayochien at 18:12|この記事へのリンク 園だより 

2011年12月08日

【つぼみちゃん】さよなら あんころもち            またきなこ

4月の入会式から回を重ねること17回。
今年のつぼみちゃんが最終回をむかえました
グッと気温が下がり寒くなってきましたが、
元気な笑顔でお部屋に入ってきました。
上靴が一人ではけるようになったり、おはようって挨拶できるようになったり、
できることが一つずつ増えました

今日はお料理をします お部屋に入ると
すぐエプロンやマッシャーを見せてくれます。やる気満々でかわいらしいですね
ゆらゆらお料理の前にまずはゲームをしました。
ゆらゆらゆらり〜とバスタオルのお船に乗りました
これならお母さんの顔が見えるからこわくないでしょう?
「なんだか寝ちゃいそうね。」
とお母さん方

クマちゃん「クマちゃんにも
やってあげたい。」
と前に出てきた2人
息ピッタリです
お互いの力加減を感じて
バランスをとっていました。
スバラシイ

さあ。おまちかね。お料理の時間です
手をよく洗って、エプロンをつけたら準備
いい匂いがしてきましたボールに入っているのは茹でたサツマイモ。
潰します力を合わせて潰します
机に落ちちゃった。ぺロリ。
手に付いちゃった。ぺロリ。
おや?マッシャーにいっぱいついてる。モグモグ。
味見こそお料理の醍醐味でしょう

ねじります滑らかになってきたら、
ラップにとって
ねじって茶巾絞りをします。

お母さんを見ているつぼみちゃんの手首も
自然にクルクルと動きます。

できたよ「ほら。できたよ。」
大きな丸いサツマイモケーキ
の完成です





リンゴの木こちらは出席カードです。
毎回一つずつ増えていった
リンゴこんなにたくさん
実りました。先生が木を
ゆすります。
ゆらゆらゆら・・・すると
ポトンとリンゴが落ちてきました
「本物のリンゴよ。」と言ってもつぼみちゃんは目を丸くするばかり
このリンゴもお皿に添えてみんなで頂きました。
おいしい1「いただきます。」
サツマイモから食べる子。
リンゴから食べる子。
お母さんの分も
食べちゃう子。
みんなニコニコでした
「みんなが作ったもんね。」
しみじみ味わう子もいました。

おいしい2おいしいな〜と思って隣を見ると、
同じようにおいしいな〜というお顔のお友達がいる。ますますおいしくなります
なんと今日初めてリンゴを食べたよ、という子がいました。
同じようにサツマイモを初めて食べた子もいました。
普段は食べないのに・・・とお母さまもビックリなさっていました。
ヤッタネ

みんなが見ているのはオルゴール。
音ももちろんステキなのですが、動きもとてもおもしろいのです
集中
「見ててね。
じっと見ててね。」
と先生が言いました。
だからじっと見ている
つぼみちゃん。
お部屋の中にオルゴールの音が響きます
他に何の音も聞こえません。集中していました
その後に読んだ絵本の時間まで集中力は途切れませんでした。
ノンタンにサンタさんが来ない・・・心配そうなつぼみちゃん
うわーい赤い自動車だ・・・ホッとするつぼみちゃん
絵本の世界に入り込み心を動かしている姿に、成長が感じられました

「みんなのところにもサンタさん来るかしら?」
「いい子のところには来るのよ。みんなはいい子?」園長先生の
言葉に、ちょっと考えます。
幼いながら自らの行いを省みているのです素直ですね。
そして頷くつぼみちゃんでした

河和田幼稚園に来てくれてありがとう。
幼稚園生もつぼみちゃんのことがかわいくて、
お兄さんお姉さんになって張り切ることが出来ました。
つぼみちゃんに来てくれてありがとう。みんなで笑えて楽しかったね。
さよなら あんころもち またきなこ



2011年12月04日

【河和田幼稚園】♪ たき火だ たき火だ

12月に入ったとたん、寒くなってやっぱり12月!なんて思っていたら
きょうは、また暖かかったですね。
秋から冬に移るときには、木枯らしがふいたり
落葉でたき火をしたり・・・そんな季節の風景があるわけですが
異常気象のせいか、その季節ならではの風情が薄らいでいます。

11月30日、幼稚園の庭にあるアオギリの木から
ガサッ ゴソッと、大きな枯れ葉が落ち始めました。
子どもたちがその葉っぱを集めて「たき火ごっこしよう」と言ってきました。
みんなで、遊具の下の囲炉裏のような場所に枯葉をあつめて
みんなで手をかざして、暖まった気分になっていました。
なんと、けなげな子どもたち。

この頃は、みだりにたき火をしてはいけないんですね。
でも、やっちゃいました!たきび2
ほんとうは、もっと近くで
たき火のぬくもりを感じさせたかったのですが
この日は、あいにく風が強かったのです。

写真では距離がありそうに見えますが、
なんとかたき火の暖かさが
伝わってくるくらいではありました。
たき火のけむりや、そのにおいも味わえました。

そして、子どもの口から「かきねの かきねの まがりかど たき火だ たき火だ おちばたき・・・」
という歌がしぜんと出てきました。
たきび3
河和田幼稚園のお庭のむこうは
田畑がづっと続いています。
(田んぼは休耕田ですけれど)
けむりが迷惑ということも特になく
道行く人も 「あぁ、たき火だね」と
にこやかに眺めてくださっているようでした。


そうそう、たき火の歌には「サザンカ サザンカ さいた道」という歌詞がありますね。
「みんなサザンカ知っている?」と聞いたら、
知らない子ばかりでした。
きっと、目には入っているでしょうが、
歩く機会の少なくなった子どもたちが、
「あれはサザンカっていうのよ」と教えてもらうことはなかなかないのでしょう。
次の日、先生がおうちの庭からサザンカをとってきました。
さざんか
かわいい花ですよね。
子どもたちも、きっとそう思ったと思います。

花瓶にいけて、各お部屋に飾りました。
サザンカは花のない今の季節
ちょっと誇らしげに花をさかせています。

でも、今年はぽっちん ぽっちんというような
咲き方ですね。



日本の童謡は、季節を歌で味わうたのしみがとてもすてきだと思ってきました。
でも、歌から季節を振り返るような、そんな今年の冬です。
それでも、やはり四季を味わいながら、
季節をたのしんでいきたいですね。



kawawadayochien at 17:13|この記事へのリンク 園だより 
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