2011年11月

2011年11月29日

【河和田幼稚園】むかし、むかし・・・

むかし、むかし あるところに
おじいさんとおばあさんが すんでいました。

こうして昔話が始まります。
そして、悪者といい人が出てきて 戦いややりとりがあって
やっぱり うそをついたり、いじわるしたり、ずるをするのはいけないって
教えられてきたと思います。

11月19日人形劇団“くぐつ”がやってきて「したきり すずめ」を上演してくださいました。

「したきりすずめ」では、なんとおじいさんがいい人で、
おばあさんが怠け者で、お昼ごろまで寝ていたり、洗濯物もためこんでいたり
いじわるだから、おじいさんがかわいがっていたすずめの舌を切ってしまうのですね。
おまけに、おじいさんがすずめのお宿でごちそうになって
小さいつづらをもらってきたら、金貨がたくさんだったので、
わたしもと張り切って出かけるや、いろいろずるをしながら、
当然のように、大きいつづらをもらって、しかも帰るまで開けちゃいけないって言われたのに
途中で開けたりして・・・・・この日の人形劇では、
鬼の顔をした巨大なクモが否応なしに、おばあさんを襲うのでした。
すずめのお宿1
この写真は、舌を切られたすずめを探して
すずめのお宿に行ったおじいさんが
すずめから
「おおきいつづらと ちいさいつづらどちらにしますか?」
と聞かれているところです。
おじいさんは、自分は年寄りだからと無理をしないで
小さい方を選んだのですね。


公演が終わってから、おうちの方からいただいたアンケートに
・「したきり すずめ」ってこんな話だったのですね。久しぶりに昔話を味わいました。
・大きいつづらをほしがっていた自分を反省しました。
・こわいところも、楽しいところもあって1時間があっという間でした。
など、大人になって味わう昔話の魅力を書いている方が数多くいらっしゃいました。

ところで、この頃のお父さんお母さんは、昔話を語ってあげているのでしょうか?
昭和の時代には、親が昔話を話してくれて、
昔話からいろいろなこと、特にものごとの善し悪しについて教えてもらった気がします。
平成の時代になって、テレビのスイッチをいれると
なんとかマンとか、プリキュアなどが、激しく戦っていて
善悪の区別はあるらしいのですが・・・・・昔話とはだいぶ違うようです。


くぐつ(漢字で傀儡と書き、人形使いのことをいうそうです)は、
日本の昔話を大切に、人形劇を見せてくださいます。
プレゼント3


この2人が
物語に、人形に、舞台に
日本の昔話の魅力をたくさんつめこんで
素朴に、あたたかく、ユーモアも盛り込んで
たのしい人形劇を見せてくださいました。



この日は、ざあざあ雨の降る日でしたが、
河和田幼稚園の中には、あたたかい空気が満ちて
別世界がひろがったようでした。


お・ま・け
この日、別の部屋で<やきもの展>が開かれていました。
やきもの2
作者は、園児のおかあさん方。

クレッシェンドセミナーという
おかあさん方のための家庭教育学級で
毎年取組んでいる焼き物講座で作った作品の展覧会です。

どんな作品ができたか、
ちょっと中をのぞいてみましょう。



やきもの1やきもの3

こんなにステキな作品ができました。
この器が、食卓を飾ると思うと、これもまたあたたかい気持ちになれますね。
おうちに持ち帰えられた器には、どんなお料理がもられたでしょうね。



  



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2011年11月24日

【つぼみちゃん】うれし、さびし母心

今日は水曜日のつぼみちゃんが来て
木曜日のつぼみちゃんと2グループいっしょにでした。
まなぶ先生と遊ぶためですまなぶ先生は毎週木曜日に
幼稚園生の<体操のじかん>を担当している先生です。

さっそく靴を履きかえお庭に飛び出します。「こんにちは。」
元気にあいさつをすると、「みんな上を見てごらん。」と
まなぶ先生が言いました。今日の空は見事な秋晴れ
雲一つなくどこまでも澄みきっていて、思わず深呼吸をしたくなる
清々しい天気でした
よーいどん
「向こうにリンゴが落ちているよ。さあ拾っておいで。」
ヨーイドンを待たずに
さっそく、リンゴに見立てた赤玉めがけて
走り出すつぼみちゃん
お母さんと一緒にスタートしたのに、帰り道はお母さんを振り切ってゴール
リンゴをお母さんに渡すとお母さんから「ありがとう。」のお礼が!
つぼみちゃんもおかあさんも、とても嬉しそうでした。

玉いれ2次は玉いれです
まなぶ先生が持っているかごにエイッと投げ入れます。
玉を3つも4つも抱えるつぼみちゃん。
なかなか投げられず背伸びをするつぼみちゃん。
拾って拾って投げることを忘れているつぼみちゃん。

力をあわせて全部入れましたやった〜ところが・・・

玉いれ「はっくしょん」まなぶ先生が大きなくしゃみ。
せっかく入れた玉が全部
飛び出してしまいました
お口を開けてビックリする
つぼみちゃん
もう、先生ったら〜と思わず笑ってしまう
つぼみちゃん


玉いれ3まなぶ先生が
立ち上がりました。たいへんです。届かない
お母さんにだっこをしてもらい、懸命に腕を伸ばします。
まなぶ先生が走り出しました

まって〜追いかけて追いかけて。拾って拾って。
お日様はポカポカ。風はそよそよ。気持ちよかったね


手洗いおやつの前は手洗い・うがいの時間です
今日は幼稚園生が小さい先生となって
つぼみちゃんに手の洗い方を教えてくれました

小さい先生のお話をしっかり聞いていたのでしょう。
念入りに手首も洗っています




つぼみちゃんも次回はいよいよが最終回。
初めの頃は、“お母さんから1cmだって離れたくないの”というような姿もありましたが、
写真をご覧下さい
今では歌が始まるとお母さんからサッと離れて前に出てきます             クルクル          
     
「ねえねえ。どんな味?」先生が紙芝居を読みながら問いかけると
「プリン味かな・・・」つぼみちゃん同士で、つぶやいています。
最近では紙芝居のセリフにも自然に答えが返ってきます
物語に入り込んでいる証拠です
お母さんから1mも2mも離れられるようになりましたが
やっぱり、後ろを振り返ればお母さんがいるからですよね。
先生やお友達と遊ぶ楽しさをたくさん味わって
成長しましたね。

次回はみんなでお料理をします
おやつを作って食べます
カゼに気をつけて、みなさん元気に来てください。



2011年11月17日

【河和田幼稚園】ほし組 じいじ・ばあばの日

 11月11日・14日は、待ちに待ったじいじ・ばあばの日でした。
11日はあいにくの雨。遊戯室での遊びをめいいっぱい楽しみました。
14日は晴れ。外で思いっきり身体を動かして遊びました。
 一緒に暮している方もいれば、「久々に孫に会えました!幼稚園に入ってなかなかタイミングが合わなくて・・・」と遠くからいらしたおばあちゃんのお話もありました。一番遠かったのはSちゃんとMちゃんのおじいちゃん、おばあちゃんで静岡から、はるばる遊びにきてくださいました。
 朝、入室すると子どもたちは はにかみながらいつも通り支度を始めます。おじいちゃん、おばあちゃんはそんな孫を愛おしそうに少し離れた所から見守ります。

じいじ・朝の会 朝の会では後ろにいる自分のおじいちゃん、おばあちゃんを何度も確認。
手を振って嬉しそう。出席確認の返事も気持ちが高ぶり、「ハイハイハ〜イ!」とおどける子も。これにはおじいちゃん、おばあちゃんも大笑い。恥ずかしそうな子にもやさしい笑みで、気持ちを受け止めてくださいました。

 ほし組ではこの日は毎年、おじいちゃん・おばあちゃんにマラカス屋さんになっていただきます。片側をホチキスでとめ画用紙を巻いたトイレットペーパーの芯に、その子の好みの豆やビーズを入れて自分だけのマラカスを作ります。
(担任も去年の反省を活かし、バージョンアップさせた自信作です!)
マラカス材料
 写真は子どもたちに秘密で、おうちの方からいただいた材料です。こんなにたくさん集まりました。米やビーズ、ボタン、おはじき、珍しいところでは花豆・黒大豆、じゅず玉などなど・・・。ご協力ありがとうございました。
 窓付きなので、音色だけでなく、中の材料が踊るようすが楽しめるマラカスなのです。


じいじ・マラカスやさんおじいちゃん・おばあちゃんは、中に入れる材料屋さん、ホチキス屋さん、テープ屋さん、記名屋さん、シール屋さんになっていただきました。

じいじ・テープや「いらっしゃ〜い!どれにしますか?」

じいじ・客引きじいじ・どれにする?
みなさん、接客がお上手で、「こっちもおまけでどうぞ!」「これも入れていきなさい!」などとおすすめされるのでほとんどの子がすべての材料を入れた贅沢なマラカスになりました。
じいじ・自分のばあば

自分のじいじ・ばあばに入れてもらう瞬間、笑顔が満開になります

少し緊張する子には「ほら、どうぞ!」優しく関わってくださいました


最後はグループごとの発表。じいじ・ばあばからの拍手に大満足の子どもたち!じいじ・発表


じいじ・はないち


その後は、自分のおじいちゃん・おばあちゃんもだけでなく
誰のおじいちゃん・おばあちゃんとも遊んで、み〜んな仲良し!
すぐに花いちもんめが始まったり・・・



じいじ・たけとんぼ

竹とんぼの飛ばし方講座が始まったり・・・


ほし組の子がつき組たいよう組のおじいちゃんに遊んでもらったり・・・



大好きな自分のじいじ・ばあばとじいじ・じゃんけんドンじゃんけんをしたり・・・

 帰りの会ではおじいちゃん・おばあちゃんに感想を聞きました。
「みんなで竹とんぼを練習して飛ばせるようになったね!」「こまを年長の子に教えてもらい、回せるようになりました。」「今日はとっても楽しかったです!」と笑顔でお話してくださいました

幼稚園の経験があるおじいちゃん、おばあちゃんは「懐かしい」
終戦の頃で「モノがないけれど自然の中で遊んだ」など、小さい頃の話も聞かせていただきました。
「今日一日遊んで子どもたちから元気をもらいました!」と嬉しそうにお話するおじいちゃん・おばあちゃん。
おじいちゃん・おばあちゃんも小さい頃は、きっと大切に見守られていたのでしょうね。大切なことは、今も昔も
変らないと思います。

おじいちゃん・おばあちゃん、お越しくださいまして本当にありがとうございました。
来年はほし組さんは年中さんになり、ひとまわり大きくなっていると思います。
またぜひ、いらしてくださいね。子どもたちと、お待ちしています。





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2011年11月10日

[つぼみちゃん] なりきりました!

つぼみちゃんが歌を歌って遊んでいると、
幼稚園生がやってきました「おみせやさんに来てください。」
すてきなお誘いです
つき組さんにお店がオープンしたということなので、
さっそくお財布を持って、お母さんとお買い物に出かけました

ケーキ写真をご覧下さい
ケーキ屋さんです
ショートケーキ
モンブラン
シュークリーム
ロールケーキ
つぼみちゃんはひと通り見渡して、品定めをします。

迷っていると店員さんが「おすすめはコチラです。」と
人気のケーキを教えてくれます。
何度も買いに行く男の子もいました
「お目当てはケーキじゃないのよね・・・」とお母さん。
ずらりと並ぶ店員の女の子とお話しすることが楽しかったようです

いらっしゃいませ!ラーメン
こちらはとっても元気なラーメン屋さん。
トッピングは
チャーシュウ
メンマ
玉子
のり
餃子もありますよ
つぼみちゃんが手をのばしているのは割り箸です。

おいしい「おまたせしました。」
注文したケーキが運ばれてきました。つぼみちゃんの顔がパア〜っと輝きます
一口食べるとニッコリ
「あ!本当に食べてる?」


あまりにもおいしそうに食べるので、幼稚園生は心配していました

おいしい2ラーメンはフーフーしながら食べます。
お店の割り箸は大人用なので
ちょっと大きいのですが、
目の前にあるのはアツアツのラーメン
頑張ってお箸を使います。

廊下には魚釣り屋さんもありました
さおにはタコ糸が結んであり、
その先には磁石が付いています。
お魚の方には魚釣り
クリップが付いています。
集中しないとなかなか釣れません
真剣なつぼみちゃん。
全部釣るわ!
と意欲満々でした


魚釣り屋さんの隣りでは、
「今、こんでいるので、サービスちょっとまってください。歌を歌ってあげますね。」
魚釣り屋さんが幼稚園の先生に変身して、歌いだしました。

グーチョキパーで
 なにつくろ〜
つぼみちゃんは小さい先生と一緒にちゃんと順番をまつことができました



たき火おへやに戻ってからは
落葉を集めて
たき火をしました
「火をつけるから気をつけてね。」という先生の言葉にスッと手を引っ込めます。
たき火といったら
焼いもですね落葉の中においもをしのばせ・・・ 
やきいも やきいも おなかがグー
と歌いながら焼けるのを待ちます。

焼イモさあ。焼けたかしら?
おいもを半分に割ると・・・黄色のおイモが見えました。
わぁと立ち上がります。
先生がアチチチと言いながら差し出すので、
なかなか手が出ず、熱くて持てないので、おイモを指先でつまむつぼみちゃん
もちろん、お部屋の中でたき火ができるわけでもなく
そのたき火でできたおイモが熱いわけではないのですが
先生が魔法をかけると、すっかり本物になってしまうのです。

先生が魔法をかけた世界に、スッと入り込めるなんて、なんてステキなんでしょう。
お店屋さんでなりきって、たき火と焼いもでその気になって、一日楽しめたことでしょう。
子どもって、ほんとうにすごいです


次回は2グループ一緒に遊びます。お庭で遊ぶ予定です
晴れますように

2011年11月05日

【河和田幼稚園】全然、疲れなかった!

今週の水曜日はピクニックでした。
みんなで植物園まで歩いて行きました。
ピクニック2
こんな秋晴れの日差しのなか、
年長さんは年少さんと手をつなぎ
年中さんは年中さん同士で手をつなぎ
勇んで出発です。

「植物園は、私たちにとっては、近いよね」
「ほし組さんには、ちょっと遠いかもしれないけれど」
年長さんは、おとまり会で山登りをしているので、
歩くことには自信があるようで、得意気です。


子ども達の帽子のように、
緑のなかにひときわ目立つオレンジ色は、からすうり。
「とって」「先生、ぼくも」「わたしも」
魅力的なんですね。

ほし組さんや、歩く経験の少ない子も
初めは不安なようすが見られましたが、元気な子につられて
 「さんぽっぽ〜」の歌にのって、何とか付いてきます。
こんなところが、幼稚園の行事のたのしさです。
とはいえど、休憩後のほし組さんには
早くも疲れの色が・・・・・・。

やっと植物園に着き、温室をめぐって植物鑑賞。
その後、念入りに手洗い・うがいをしました。
そして、お楽しみのおにぎり弁当 & おやつ

岩のすべり台
食後はこんなに元気。
大きな岩の斜面を
すべり台のようにすべりました。
おひさまの光が
まぶしいほどにピカピカし、
汗ばむほどの陽気でした。


輪
年中・年長さんが出発した後
ほし組さんで大きな輪をつくり
わらべうたで遊びました。
「なべなべそこぬけ」
「はないちもんめ」
少しずつ、友だちと心をあわせるたのしみが、
わかってきたほし組さんでした。

ほし組はこの後、おうちの方に植物園まで迎えに来てもらいました。
先生が「もっと歩ける人は?」ときくと
ほとんどの子が「は〜い」
ほんとうに歩くことになったら・・・???
おうちの人に会えて、元気百倍ということでしょう。

さて、その間もひたすら幼稚園にむけて歩いていた年中さん・年長さん
初めの頃こそ、年中・年長ペアになったため
ペースアップしていましたが、
さすがに疲れがみえてきたようです。
細い道で車が来ると、道路際によけるわけですが
座りこむ子が出てきました。
それでも、幼稚園が見えてくると気合が入り
疲れを口にしなくなり、
迎えに来ていたおかあさんには「全然つかれなかった!」ですって。

たとえ本当ではなくても、これくらいの勢いがあるのが子ども!
子どもにそう言わせてしまうのがお母さんの力!
ステキですね。お母さん散歩1

実は、この1週間前
元気なおかあさん方が
この植物園までのピクニックに
挑戦しました。

帰ってきての第一声
「たのしかった〜」

きっと、ほんとうにたのしかったのでしょう。
歩くだけで、同じ風景がちがって見えたり
子どもの気持ちを想像しながら歩けば
いろいろな思いを味わうことができたにちがいありません。

“秋の自然が美しいなかを歩くこと”
簡単だけれど、なかなかできないけれど
たのしいことですよね。







kawawadayochien at 16:24|この記事へのリンク
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