2007年11月
2007年11月19日
【河和田幼稚園】じいじ・ばあばの日
11月14日、子どもたちの祖父祖母のみなさんに来園していただきました。
去年から始まったので、2回目です。
いっしょにお住まいの方、離れた所にお住まいの方と様々で、
栃木県からの方や、遠くは三重県からお越しの方もおられました。
じいじ・ばあばはお孫さんに会いたいし、孫達もじいじ・ばあばに会いたいんですね
朝の会で自己紹介していただいたり、子どもたちの合唱をきいてくださったり
お庭でなわとびの縄を回してくださったり、リレーを応援してくださったり、
年少さんのクラスでは、マラカスづくりを手伝ってくださいました。
じいじ・ばあばからのメッセージをご紹介いたしましょう。
・自分の役割をテキパキとこなす姿を拝見し、子どもの成長ぶりに感銘しました。
・夢中で子育てしていた頃には味わうことのなかった素敵な時間を過ごせました。
・先生方の方針や園児との接し方に頭がさがります。
・先生方のご指導で、孫も日々オリコウサンになってきている様に感じられます。
・笑顔は老人にとって宝物。その宝物のもとがここにあるんだと思いました。
・特に“歌”はすばらしく孫たちの“元気パワー”を沢山いただきました。
・先生の話もしっかり聞けて、りっぱな一年生になれると思います。
・家では外で遊ばないのに、びっくりするくらい跳ねまわっていて安心しました。
・先生は子どもにあたたかく、やさしく時にはきびしく、とても良いと思います。
・想像以上に活気があり楽しそうで、他の園児も屈託なく寄ってきてかわいいです。
ご両親とはまた違ったあたたかいメッセージをたくさんいただき、
お互いに元気になれた一日でした。ありがとうございました。
去年から始まったので、2回目です。
いっしょにお住まいの方、離れた所にお住まいの方と様々で、
栃木県からの方や、遠くは三重県からお越しの方もおられました。
じいじ・ばあばはお孫さんに会いたいし、孫達もじいじ・ばあばに会いたいんですね
朝の会で自己紹介していただいたり、子どもたちの合唱をきいてくださったり
お庭でなわとびの縄を回してくださったり、リレーを応援してくださったり、
年少さんのクラスでは、マラカスづくりを手伝ってくださいました。
じいじ・ばあばからのメッセージをご紹介いたしましょう。
・自分の役割をテキパキとこなす姿を拝見し、子どもの成長ぶりに感銘しました。
・夢中で子育てしていた頃には味わうことのなかった素敵な時間を過ごせました。
・先生方の方針や園児との接し方に頭がさがります。
・先生方のご指導で、孫も日々オリコウサンになってきている様に感じられます。
・笑顔は老人にとって宝物。その宝物のもとがここにあるんだと思いました。
・特に“歌”はすばらしく孫たちの“元気パワー”を沢山いただきました。
・先生の話もしっかり聞けて、りっぱな一年生になれると思います。
・家では外で遊ばないのに、びっくりするくらい跳ねまわっていて安心しました。
・先生は子どもにあたたかく、やさしく時にはきびしく、とても良いと思います。
・想像以上に活気があり楽しそうで、他の園児も屈託なく寄ってきてかわいいです。
ご両親とはまた違ったあたたかいメッセージをたくさんいただき、
お互いに元気になれた一日でした。ありがとうございました。
2007年11月12日
【河和田幼稚園】幼稚園の砂場
“人生に必要な知恵をすべて学べるところがある”と知ったら
「どこにあるのですか?」と聞きたくなるでしょう。
悩み多き日々、私だってその場所を知ったら、すっ飛んで行きたいくらいです。
それが、意外にすぐそこにあるというのですから、
ますます「どこ、どこ?」と聞きたくなるでしょう。
それほど、もったいをつけなくったってご存知の方は
「あそこでしょう。」と、もう、おわかりですよね。
そう!<幼稚園の砂場>なんだそうです。
ロバート・フルガムという人がそう言っているのです。
幼稚園の砂場というのは、象徴的に言っているわけですが、
幼稚園という場所は、かなりたくさんのことを学べることは確かです。
先日のことですが、砂場で子どもたちが遊んでおりまして、
山や川をつくっていたのですが、それまで川は溝を掘ってつくっていたのですが、
この日“水をたくさん流すと川になる”ということを発見してしまったらしいのです
この話、何だかドキドキするのですが……いかがですか?
子どもの日常って、こんな風にひそかに発見したり、ビックリしたり、
しているような気がします。
自分の思い込みだけで、悩みの迷路にはまっている方は
ぜひ、幼稚園の砂場に遊びに来てください。
河和田幼稚園の砂場は特におもしろいかもしれません。
「どこにあるのですか?」と聞きたくなるでしょう。
悩み多き日々、私だってその場所を知ったら、すっ飛んで行きたいくらいです。
それが、意外にすぐそこにあるというのですから、
ますます「どこ、どこ?」と聞きたくなるでしょう。
それほど、もったいをつけなくったってご存知の方は
「あそこでしょう。」と、もう、おわかりですよね。
そう!<幼稚園の砂場>なんだそうです。
ロバート・フルガムという人がそう言っているのです。
幼稚園の砂場というのは、象徴的に言っているわけですが、
幼稚園という場所は、かなりたくさんのことを学べることは確かです。
先日のことですが、砂場で子どもたちが遊んでおりまして、
山や川をつくっていたのですが、それまで川は溝を掘ってつくっていたのですが、
この日“水をたくさん流すと川になる”ということを発見してしまったらしいのです
この話、何だかドキドキするのですが……いかがですか?
子どもの日常って、こんな風にひそかに発見したり、ビックリしたり、
しているような気がします。
自分の思い込みだけで、悩みの迷路にはまっている方は
ぜひ、幼稚園の砂場に遊びに来てください。
河和田幼稚園の砂場は特におもしろいかもしれません。
2007年11月08日
【河和田幼稚園】おイモがこ〜んなに、とれたよ!
きょうは、ほんとにいい天気だったですよね。
お天気って天まかせのことですから、文句は言えないことなのですが、
幼稚園は野外の活動が多いので、とても天気が気になります。
今年はたびたびお天気に泣かされ、ひやひやさせられました。
きょうは“おイモほり”でしたから、ほんとにいい天気でうれしかったです。
栽培をお願いした鯉淵学園の方々が用意周到に
“後は掘るだけ”まで準備してくださいましたので、
天気つづきでサクサクの土から、大きなおイモが出るは出るは!
子どもたちは夢中になって、掘るは掘るは!
何とコンテナに18ケースもとれたのですよ。
一仕事した後、手を洗い、おにぎりをほおばりました。
“仕事の後のメシは、うまい!”という感じです。
ひろーいグランドで、お天気もよかったから、ほんとにおいしかったですよ。
食べ終わったら、子どもたちは自然とあそび始めます。
かけっこをしたり(ほんと子どもは走るの大好き)ハンカチ落しをしたり
虫とりしたり、長い棒探しをしたり、ヤギと遊んだり
そうそうクローバーを食べていた、まだ名前の付いていなかったヤギに
「クローバー」と名前をつけてあげました。
そんなわけで、楽しい1日になりました。
収穫したおイモは各ご家庭におもちかえりいただきましたが、
今夜は、さっそくおイモのメニューが食卓をにぎわしたことでしょう。
鯉淵学園のみなさま、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
お天気って天まかせのことですから、文句は言えないことなのですが、
幼稚園は野外の活動が多いので、とても天気が気になります。
今年はたびたびお天気に泣かされ、ひやひやさせられました。
きょうは“おイモほり”でしたから、ほんとにいい天気でうれしかったです。
栽培をお願いした鯉淵学園の方々が用意周到に
“後は掘るだけ”まで準備してくださいましたので、
天気つづきでサクサクの土から、大きなおイモが出るは出るは!
子どもたちは夢中になって、掘るは掘るは!
何とコンテナに18ケースもとれたのですよ。
一仕事した後、手を洗い、おにぎりをほおばりました。
“仕事の後のメシは、うまい!”という感じです。
ひろーいグランドで、お天気もよかったから、ほんとにおいしかったですよ。
食べ終わったら、子どもたちは自然とあそび始めます。
かけっこをしたり(ほんと子どもは走るの大好き)ハンカチ落しをしたり
虫とりしたり、長い棒探しをしたり、ヤギと遊んだり
そうそうクローバーを食べていた、まだ名前の付いていなかったヤギに
「クローバー」と名前をつけてあげました。
そんなわけで、楽しい1日になりました。
収穫したおイモは各ご家庭におもちかえりいただきましたが、
今夜は、さっそくおイモのメニューが食卓をにぎわしたことでしょう。
鯉淵学園のみなさま、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
2007年11月05日
【河和田幼稚園】ブレーメンに行こう!
きょうは北海道から<劇団風の子>がやって来ました。
そうです!きょうは年に一度のお楽しみの日<観劇会>だったのです。
どんな劇だったかというと、おねえさんとおにいさんとおじさんの3人が
変わった形の積み木を組み合わせて、動物やら、乗り物やらを次々に見せてくれ
流木で作ったロバ、イヌ、ネコ、ニワトリと電信柱で作った3人の泥棒が登場する
「ブレーメンの音楽隊」でバイオリンやチェロ等の演奏付きの劇だったのです。
これだけ聞いてもどんな劇やら想像がつかないですよね。
くどくど解説せずに、どれくらい楽しかったか、アンケートの一部を紹介します。
・やわらかい頭で見ている子どもの姿は、とても楽しそうで、いい時間でした。
・流木と積み木と楽器であれだけのことができるのは、人間ってスゴイ!
・流木で作られた動物達にはビックリ!本当に動いているようでした。
・子どもたちがどんどん前に動き、引き込まれている姿がかわいかったです。
・子どもが前へせりだして夢中になっている後姿に、母親としての幸せを感じました
・目の前で生でくりひろげられるお話の世界にくぎづけになりました。
・映像技術の進んでいる現代に、このシンプルな劇はとても新鮮でした。
・子どもたちが笑っている姿って、パワーがもらえる気がします。
ブレーメンはドイツの港町で商業が栄え、自由な都市だったそうです。
ですから、王の下で働き続けるドイツの民は、動物達に自分を重ね
「ブレーメンに行けば何とかなる!」と望みをかけ、親しまれたようです。
「ブレーメンの音楽隊」を読み返してみようかしら、
そんな気にもなったきょうの観劇会でした。風の子さん、ありがとう!
そうです!きょうは年に一度のお楽しみの日<観劇会>だったのです。
どんな劇だったかというと、おねえさんとおにいさんとおじさんの3人が
変わった形の積み木を組み合わせて、動物やら、乗り物やらを次々に見せてくれ
流木で作ったロバ、イヌ、ネコ、ニワトリと電信柱で作った3人の泥棒が登場する
「ブレーメンの音楽隊」でバイオリンやチェロ等の演奏付きの劇だったのです。
これだけ聞いてもどんな劇やら想像がつかないですよね。
くどくど解説せずに、どれくらい楽しかったか、アンケートの一部を紹介します。
・やわらかい頭で見ている子どもの姿は、とても楽しそうで、いい時間でした。
・流木と積み木と楽器であれだけのことができるのは、人間ってスゴイ!
・流木で作られた動物達にはビックリ!本当に動いているようでした。
・子どもたちがどんどん前に動き、引き込まれている姿がかわいかったです。
・子どもが前へせりだして夢中になっている後姿に、母親としての幸せを感じました
・目の前で生でくりひろげられるお話の世界にくぎづけになりました。
・映像技術の進んでいる現代に、このシンプルな劇はとても新鮮でした。
・子どもたちが笑っている姿って、パワーがもらえる気がします。
ブレーメンはドイツの港町で商業が栄え、自由な都市だったそうです。
ですから、王の下で働き続けるドイツの民は、動物達に自分を重ね
「ブレーメンに行けば何とかなる!」と望みをかけ、親しまれたようです。
「ブレーメンの音楽隊」を読み返してみようかしら、
そんな気にもなったきょうの観劇会でした。風の子さん、ありがとう!
2007年11月02日
【河和田幼稚園】こんな散歩もある
きょうは、曇り空でしたが散歩に出かけました。
行き先は、見川総合運動公園です。途中、休憩をいれて1時間ほど歩きます。
着いてすぐにお弁当を食べました。
少々寒かったので「寒い」という子はいましたが、
泣く子も文句をいう子もひとりもおらず、おいしそうにお弁当を食べました。
食べ終わった子から、あそび始めました。
すり鉢状の傾斜地だったので、ゴロゴロころがる遊びが、さっそく始まりました。
おもしろいから、目が回っても何度も繰り返します。(三半規管が鍛えられる!)
トンネル状になっているところを探検したり、落ち葉を拾ったり、芝すべりも…。
子どもが両手で抱えるくらいの石がゴロゴロしている雨水のたまる場所があり
いつも一部の子には妙に人気があり、飛び石を渡るようなオモシロさがあります。
うかつに渡ると、足を踏み外して、くるぶしまで水につかるので
「ゆっくりでいいから絶対に落ちないようにね。グラグラしないか確かめてね。」
と慎重に進むように声をかけると、みな真剣そのもの。
だから、足を踏み外した3人も泣かずに「自分の責任だ」というような表情でした。
さて、帰ろうかと歩き出したら何ということでしょう、雨が降り始めました。
体育館の玄関で雨宿りをさせていただき(ありがとうございました)
緊急連絡でおうちの方にむかえにきていただくことにいたしました。
連絡してから1時間。みんな無事にお引渡しすることができました。
「雨、雨、ふれふれ、母さんが、蛇の目でお迎えうれしいな〜」という童謡のようにおうちの方が来ると子どもたちの顔がパァッと明るくなります。
おむかえは、いつもうれしいけれど、いつにも増してうれしかったことでしょう。
(お母さま方お迎えありがとうございました。)
曇り空のもと出かけましたが、たのしいことがたくさんある散歩でした。
行き先は、見川総合運動公園です。途中、休憩をいれて1時間ほど歩きます。
着いてすぐにお弁当を食べました。
少々寒かったので「寒い」という子はいましたが、
泣く子も文句をいう子もひとりもおらず、おいしそうにお弁当を食べました。
食べ終わった子から、あそび始めました。
すり鉢状の傾斜地だったので、ゴロゴロころがる遊びが、さっそく始まりました。
おもしろいから、目が回っても何度も繰り返します。(三半規管が鍛えられる!)
トンネル状になっているところを探検したり、落ち葉を拾ったり、芝すべりも…。
子どもが両手で抱えるくらいの石がゴロゴロしている雨水のたまる場所があり
いつも一部の子には妙に人気があり、飛び石を渡るようなオモシロさがあります。
うかつに渡ると、足を踏み外して、くるぶしまで水につかるので
「ゆっくりでいいから絶対に落ちないようにね。グラグラしないか確かめてね。」
と慎重に進むように声をかけると、みな真剣そのもの。
だから、足を踏み外した3人も泣かずに「自分の責任だ」というような表情でした。
さて、帰ろうかと歩き出したら何ということでしょう、雨が降り始めました。
体育館の玄関で雨宿りをさせていただき(ありがとうございました)
緊急連絡でおうちの方にむかえにきていただくことにいたしました。
連絡してから1時間。みんな無事にお引渡しすることができました。
「雨、雨、ふれふれ、母さんが、蛇の目でお迎えうれしいな〜」という童謡のようにおうちの方が来ると子どもたちの顔がパァッと明るくなります。
おむかえは、いつもうれしいけれど、いつにも増してうれしかったことでしょう。
(お母さま方お迎えありがとうございました。)
曇り空のもと出かけましたが、たのしいことがたくさんある散歩でした。